夏はやっぱり外やビーチで、気に入った音楽を聴きながらエクササイズを楽しみたいですよね。
そこで今回は、スマホに接続できるAmazonで人気のBluetoothのスピーカー5種を比較レビューしてみました。
今回はレビューするのは、1万円以下で購入できる低価格なJAM社とOontZ社の製品2種と、3万円近くするハイエンドなBose社、JBL社、OontZ社の製品3種です。
価格・仕様比較表
OontZ Angle 3 | JAM Plus | |
価格 | $27.00 | $31.00 |
価格 (円) | 2,800円 | 3,100円 |
サイズ | 13.2 x 7.1 x 6.4 | 7.6 x 7.6 x 6.6 |
重さ | 255 g | 227 g |
再生時間 | 7時間 | 6時間 |
電池容量 | 2200 mAH | |
接続距離 | 7.62 m | 9.14 m |
防水・防塵 | ○ | × |
OontZ Angle 3XL | JBL Charge 2+ | Bose SoundLink | |
価格 | $109.99 | $91.95 | $199.00 |
価格 (円) | 11,000円 | 9,300円 | 20,100円 |
サイズ | 29.2 x 10.2 x 10.8 | 21.6 x 17.1 x 10.2 | 18 x 5.1 x 5.8 |
重さ | 1.56 kg | 952 g | 1.18 kg |
再生時間 | 8時間 | 12時間 | 10時間 |
電池容量 | 4000 mAH | 6000 mAH | 2330 mAH |
接続距離 | 7.62 m | 9.14 m | 9.14 m |
防水・防塵 | ○ | ○ | × |
AC電源 | ○ | × | ○ |
OontZ Angle 3
- 高音が強く、少しシャンシャンしている
- 中音が少し弱いので音は太くはないが、低音はなかなか効いてる
- 音の透明感はJAM Plusよりある
- 最大音量はBose SountLink、JAM Plusより大きい
- JBL Charge 2+と同等な大音量がでるが、音の歪みはない
- しかし無理やり音を増幅している感じで、音の線が少し細く痩せている
- 防水・防塵なので、ビーチやプールに持っていける
- スピーカーが向いていない方向では少し音は聞き取りにくい
- 音量調整はデバイスと連動していないので、本体とデバイスで別々に音量調整をする必要がある
JAM Plus
- OontZ Angle 3より中低音よりは効いており、音が太い
- OontZ Angle 3を比較すると、少しく透明感に欠け、くぐもった感じ
- 音量はかなり大きく、外で聞いても問題ない
- 最大音量はBose SoundLinkと同じくらい
- 左・右チャンネル設定ができるので、2台があればステレオ設定ができる
- 形状のせいか、どこからも同じ音量・音質の音が聴ける
- 音量調整はデバイスと連動していないので、本体とデバイスで別々に音量調整をする必要がある
JBL Charge 2+
- 音にかなり深みがある
- 中低音がかなり効いていて、音がとても太い
- 透明感があり、音質がクリア
- 低音にかなりパンチがあり、R&Bやダンス系のジャンルはかなり聞き応えがある
- 音量調整はデバイスと連動されているので、本体とデバイスどちらからでも設定できる
- OontZ Angle 3XLより中低音がしっかりしており、音に厚みがある
- 大音量再生をOontZ Angle 3XLと比較すると、さすがに箱から無理やり音が出ている感じがする
- よっぽど広範囲域で大音量再生する必要がなければ、十分大音量がでる
- 今回比較したスピーカーの中でも一番音質が良い
- どこからも同じ音量・音質の音が聴ける
Bose SoundLink Mini II
- 最大音量はJBL Charge 2+若干より小さいが、外でも十分の大音量がでる
- 音の深みはJBL Charge 2+の方がある
- 中音が強く、JBL Charge 2+と比較すると少し音がくぐもって聞こえ、音の透明感がない
- Bose独特の中低音の厚みがあり、安定した重低音で聴ける
- バッテリーがあとどれくらいかおんせいで教えてくれる
- スピーカーが向いていない方向では少し音は聞き取りにくい
- 音量調整はデバイスと連動されているので、本体とデバイスどちらからでも設定できる
OontZ Angle 3XL
- かなり大音量で聴ける
- 最大音量にしても音に余裕があり、音痩せもなく歪みもない
- JBL Charge 2+より音に深みがある
- 透明感もあり、中低音もかなり効いており、音の厚みがある
- どこからも同じ音量・音質の音が聴ける
- 音量調整はデバイスと連動されているので、本体とデバイスどちらからでも設定できる
- 防水・防塵なので、ビーチやプールに持っていける
結局どれがオススメ!?
スバリJBL Charge 2+がオススメです!
Amazon.comでは、日本価格で1万円以下で買えるのに、フルスピーカー並みの音質・音量が外やビーチで聞けるのは感動です。
音質もとてもクリアで透明感があり、さらにパンチの効いた低音・厚みのある重低音が、このサイズのスピーカーで聞ける所はさすがJBLです。
少し残念だったのが、Boseです。JBLの2倍の価格で、ブランドもあり、デザインもカッコ良く、機能の豊富なのですが、音質ではJBLが良かったです。もちろん、スピーカーは音質の好みの問題もありますので、Bose独特のコシのある重低音が好きな方は、充分満足できる品質です。
また、日本では少し価格が上がってしまいますが、OonzT Angle 3もAmazon.comでベストセラーになっているだけあって、費用対効果はとても高いと思います。音質にそこまでこだわりがなければ、それなりの品質を提供してくれます。私も、今回みたいにハイエンドモデルと比較していなければ、間違いなく満足していた品質で、これを選んでしました。
という事で、今年はBluetoothスピーカーを持って、ビーチでエクササイズをしませんか?
購入をご検討の方へ
OontZ Angle 3
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JAM Plus
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OontZ Angle 3XL
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JBL Charge 2+
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Bose SoundLink Mini
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