Bose QuietComfort Earbudsレビュー〜AirPods Proとも比較〜

オーバーイヤーヘッドホンでは圧倒的な品質のノイズキャンセリングでSonyとトップ争いをしていたBoseでしたが、完全ワイヤレスではApple AirPods Proに大きく水をあけられていました。

そのBoseがようやくノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレス版をリリースしましたので、AirPods Proとも比較しながら徹底レビューしていきたいと思います。

付け心地とデザイン

最近の完全ワイヤレスイヤホンで多いカナル式ではなく、インナーイヤー式で、耳への固定は羽根でしますので、長時間付けていても耳の奥が痛くなるという事はありません。

ピタッとはまっている感じがしないので、なんだか落ちそうですが、一旦固定されると、結構激しいエクササイズでも外れたりするという事はありませんでした。

ただこの羽根での固定にはコツが必要で、ポロッと落ちないようにするのに少し時間がかかるので、手軽に付けたり外したりできないのがちょっと不便です。

Sennheiser Momentum True Wireless 2は完全ワイヤレスイヤホンの中では圧倒的な音質のパフォーマンスで、QuietComfort Earbudsほどのノイズキャンセリング効果はありませんが、音質を考えれば十分満足できるパフォーマンスですが、ランニングなどで40分も付けていたら、耳の奥が痛くなるので、とても残念な点だったのですが、QuietComfort Earbudesはあえてカナル式にせず、このデザインにする事で、長時間付けていても快適に音楽を聞けるようにした点はさすがと言えます。

重さは片方で8.5グラムでAirPods Proの5.4グラムに比べたら重く、サイズもかなり大きく、耳が痛くなったりはしませんが、より自然に快適に付けてられるのはAirPods Proでした。

USB-Cポート対応とワイヤレス充電ができるのは良い点なのですが、この通りAirPodsに比べると非常に大きく、とてもポケットに入れて持ち運べる大きさではありません。

音質

さすがBoseといったところ、奥行きがあり厚みがあり、高音域の透明性も良く、素晴らしいサウンドを提供してくれます。AirPods Proより中低音が心地よいくらいに良く、Bose独特の低音の強さはないので、Boseの重低音が好みの人は少し物足らないかもしれません。

EQで「重低音強めに設定」とできたらいいのですが、残念ながらアプリにもEQ機能がないので、自分の好みの設定にできない点は少し残念です。

個人的な音質の評価はSennheiser Momentum True Wireless 2を10とすると、QuietComfort Earbudsは8で、AirPods Proは7といった所でしょうか。

Boseなのでもっと縦・横の奥行きが深く、重低音が聞いた音を期待したのですが、少し期待外れでした。

しかしActive EQの技術により、小さい音量で聞く場合は、高と低周波数を強調してくれるので、ノイズキャンセリングを聞かせて、BGMのように小音量で音楽を聞くといった場合でもダイナミックな音質で聞く事ができます。

ノイズキャンセリング効果

まだ飛行機の機内に持ち込んでノイズキャンセリングの効き目を試した事はありませんが、家の扇風機やエアコンの音は完全にかき消されて、静寂の世界に連れていってくれます。

完全ワイヤレスイヤホンではダントツのノイキャン効果のAirPods Proと比較しても遜色はまったくなく、むしろエアコンの「ゴーー」といった低音域の音はBoseのノイキャンの方が効果的にかき消されていた感じです。

ランニング中も道路を走っている車のロードノイズもほとんど聞こえないので、この大きさのデバイスでリアルタイムで音を打ち消す処理ができるのはなんとも圧巻です。

いままでダントツだったAirPods Proのノイキャンよりパフォーマンスは少し高いと言えます。

10段階でノイズキャンセリングの効き目を調節でき、0がAirPods Proでいう外部音取り込み機能となります。

AirPods Proの外部音取り込み機能は、圧巻で外した時に付けている時の差が感じられないくらい自然でしたが、QuietComfort Earbodsもそれに近いクオリティです。

多少付けている時より、大きめに音が聞こえますが、作られた音ではなく、とても自然な感じなので、オーバーイアヘッドフォンの700やQuietComort 35で得たノウハウが活かされておりり、さすがBoseといった所です。

使い勝手

操作はBoseアプリから多少変更できますが、基本左のイヤホンをダブルタップでノイズキャンセリングの効き目の調節、長押しでスキップかバッテリーの残量確認、右のイヤフォンのダブルタップで音楽の再生・停止、長押しでSiriやGoogle Assistanceの呼び出ししかできず、ボリュームの調節などはできず、少々不満です。

最近のモデルは複数のデバイスに一度に接続できますが、QuietComfort Earbudsは一つのデバイスにしか接続できませんので、外から帰ってきて、スマホからパソコンに切り替える時には、一旦はスマホでの接続を解除して、パソコン側から接続しないと繋がりませんので、少し不便です。

アプリも最低限の設定しかできず、EQ設定もなく、左のイヤホンでのダブルタップで10段階のノイズキャンセリング効果をどれくらいにするかの設定しかありません。

ただセルフボイスという設定があり、通話中に自分の声をどれくらい大きく聞き取れるようにするかの設定ができます。

標準設定はミディアムなのですが、AirPods Proほど自然に聞こえませんが、なかなか快適な通話をする事ができます。

防水・防塵

IPX4でAirPods Proと同じで、多少の汗や水に対しての防水機能がありますので、激しいエクササイズで汗をかいて濡れてしまっても故障する事はありません。

まとめ

トップパフォーマンスのノイキャン効果、尚かつ音質も妥協できないという人なら間違いなくSennheiser Momentum True Wireless 2やAirPods Proよりオススメです。

ノイキャン効果は誰が試しても完全ワイヤレスイヤホンの中ではトップクラスなので、AirPods Proの価格より3500円高い分は、Boseならではの高音質を得るためと考えればこの価格の差は妥当だと思います。

唯一の欠点は、このサイズの大きさとAirPods Proの洗練されたデザインの比べると少し不細工な点です。

長時間付けていられる快適さ、激しいエクササイズでも落ちたりしない安定感、高性能のノイキャン、低音量でも迫力のある音質は、通勤時、カフェ、自宅、飛行機内、どんなシーンでも満足したパフォーマンスを得ることができると思います。

ご購入を検討の方

Bose QuietComfort Earbuds

Apple AirPods Pro

Sennheiser Momentum True Wireless 2

Fitbit Senseレビュー〜Charge 4との比較アリ〜

今年の5月にFitbitのフラッグシップモデルのChargeの新バージョンCharge 4が発売されたばかりでしたが、さらにVersaの新バージョンVersa 3、新しく皮膚電気活動センサーや皮膚温度センサーが搭載されたFitbitの新製品のSenseが発売されましたので、今回は新機能・センサーが盛りだくさん追加されたSenseを徹底レビューしていきたいと思います。

Fitbit Sense Package

中身はトラッカー本体、充電器、Lサイズのバンドとなっています。

Fitbit Sense Package Inside

デザインとつけ心地

デザイン、サイズ、重さはVerse 2とほとんど変わりなく、違いは物理ボタンが無くなったくらいで、いろんなセンサーが搭載されましたが、トラッカー本体のつけ心地も悪くなく、シリコンバンドもバックル式からApple Watch風のスポーツバンドに変わり、とてもフィット感が良く、就寝時も含めて一日着けていてもまったく気になりません。

Versa 2

ただこのサイドボタンが無くなった事により、手首を曲げるとサイドのタッチセンターが腕に触れて誤作動を起こす事があり、腕立て伏せみたいな手首を曲げるエクササイズをしたりすると、タッチセンターが誤作動し、アクティビティトラッキングが一時停止状態になったりします。

またタッチセンターを長押しするとショートカット機能がオンになりますので、この誤作動でショートカット機能でAlexa機能が起動したり、コンタクトレス決済機能が起動したりして、とても不便です。

Charge 4との比較

FitbitのフラッグシップモデルのCharge 4と比較しても、重量感やつけ心地はほとんど変わりなく、画面サイズは大きいですが、トラッカー本体の厚みが同じくらいなのでとても快適に着けてられます。

Fitbit Sense vs Charge 4 Angle View
Fitbit Sense vs Charge 4 Back View
Fitbit Sense vs Charge 4 Side View

常時点灯機能

Apple WatchやVerse 2でも搭載されている常時ディスプレイが点灯されている最近人気の機能です。上が画面がオンになっている物で、下が画面がオフになっている物です。

時計を傾けなくて時間を確認できるのは意外を便利で、個人的には重宝している機能です。

ただこの機能をオンにするとバッテリーの持ちが3日未満になるので、大きなデメリットです。おやすみモードをスケジュールする事により、就寝時にこの機能をオフにする事で、少し節電でき、バッテリーの持ちは4日になります。

ストレス管理機能

Senseの目玉機能の一つで、新しく搭載されたEDAセンサーは皮膚電気活動反応を測定し、 皮膚の発汗量の些細な電気量の変化を感知し、この反応を測定することでストレスレベルを出してくれます。

Fitbit Sense New Features 2

測定方法はEDAスキャンアプリを使ってデバイスの表面に手のひらを乗せる事で測定する事ができます。

また反応性、活動のバランス、睡眠パターンも3つを指標としてストレススコアを算出してくれます。

それぞれの指標のスコアがどのように算出されているのかも細かく説明されており、例えば反応性は、心拍数変化性(HRV)、増加した安静時心拍数(RHR)、RHR以上の就寝時心拍数、皮膚からの皮膚電気(EDA)をもとに算出されます。

まだ使用して1週間未満ですが、体が重い日、少し気分が乗らない日は、スコアが低かったので、なかなかの精度も少し驚いています。

指標が明確なので、どの点を改善すればストレスが軽減されるかがわかりますので、自分でストレス管理ができるのでとても素晴らしい機能だと思います。

皮膚温センサー機能

これもFitbit Senseの目玉機能の一つで、皮膚温度センサーにより、就寝時に皮膚温度を測定し、ベースライン(自分の平常時の基準値)と比較し変動がないかを確認します。

この変動が大きい場合は、月経周期や風の諸症状が出始めているという事ですので、この変動を確認する事で、健康異常を早めにキャッチする事ができます。

ECG(心電図)センサー機能

センサーは搭載されているのですが、心電図アプリ(ECG APP)は現時点でアメリカ食品医薬品局(FDA) の認可を受けておらず、リリースは今月中(10月)という事なので、この機能に関しては、後日アップデートしたいと思います。

血中酸素飽和度(SpO2)測定機能

SpO2という指標はコロナ問題が起きるまであまり認知されていませんでしたが、今回で多くの人に認知された指標ですよね。

簡単に説明すると血液中の酸素の量の割合で、安静時での健常者のSpO2値は96%~98%の範囲にあり、 90%を切ると呼吸不全と定義されます。

この機能はFitbitのSpO2専用の正式文字盤をインストールすると有効になり、睡眠時に測定され、次の日に測定結果がでます。

Apple Watchのように任意で測定したりできなく、専用の文字盤を使わないと有効にされないので、少しその点が不満が残ります。

Fitbit Sense SPO2

Fitbit Premium健康メトリック機能

Premiumに申し込むと、Senseに搭載されているすべてのセンサーを使って、健康の異常がないかを呼吸数、心拍変動、皮膚温、酸素飽和度、安静時心拍数といった指標を使って確認する事ができます。

ここまでくるとフィットネストラッカーではなく、健康管理医療器具です!

Fitbit Senseの進化にはほんと驚かされます。

PurePulse 2.0心拍数トラッキング

Senseは新しく搭載されたマルチパス心拍センサーで、より正確な心拍数を計測できるようになったという事ですが、Fitibt Forumでは心拍数が頻繁に上下するエクササイズでは、Apple WatchやPolar H10といった心拍計の精度が高いと評判のデバイスに比べて、15~20bpsくらいの誤差や遅延があると報告されています。

https://community.fitbit.com/t5/Versa-3/PurePulse-2-0-news-and-reviews/td-p/4453399

私は残念ながら比較するデバイスが同じFitbitの製品しかありませんでしたので、この誤差や遅延については確認できました。

同じ経路・距離・走行速度で走った場合、Charge 4と比較しても特に変化はありませんでした。

Senseで計測した心拍数
Charge 4で計測した心拍数

アクティブゾーン(分)機能

Charge 4から導入された新しい健康指標で、アメリカ心臓協会が定めている1週間あたり150分間の適度なアクティビティ、もしくは75分の積極的なアクティビティをどれだけ達成できたかをトラッキングできます。

Fitbit Sense Active Zone Notice

「適度」と「積極的」は心拍数で区別され、「適度」は心拍数が120bpm以下の脂肪燃焼ゾーンで、「積極的」は120bpm以上の有酸素運動またはピークゾーンとしています。

適度な運動であれば1分間1ゾーンポイントで、積極的な運動であれば1分間2ゾーンポイントになります。

毎日22分間のゾーンポイントを獲得すると7日で150分間になし、アメリカ心臓協会が推奨としている運動量を満たすという計算です。

Fitbit Sense App Active Zone Summary
Fitbit Sense App Active Zone Stats
Fitbit Sense App Active Zone Stats List

アクティビティ管理機能

フィットネストラッカーの基本機能でGPS、心拍計、加速度センサーを使って、消費カロリー、走った距離、経路、平均速度をトラッキングしてくれる機能です。

この機能については特に新しくアップデートされている所がなかったので、「GPS搭載のFitbit Charge 4を徹底レビュー〜Charge 3との比較あり〜」や「Fitbit Versa 2を初代VersaとCharge 3と比較レビュー」の記事で詳しくご確認下さい。

心拍数がピーク、有酸素運動、脂肪燃焼ゾーンのいずれに入ると通知してくれます。

Fitbit Sense Heart Rate Notice

ラップごとの速度もアプリを起動する必要なくエクササイズ終了後に確認できます。

Fitbit Sense Exercise Stats
Fitbit Sense Exercise Stats Summary

睡眠管理機能

この機能も特に新しくアップデートされている所がなかったので、「GPS搭載のFitbit Charge 4を徹底レビュー〜Charge 3との比較あり〜」や「Fitbit Versa 2を初代VersaとCharge 3と比較レビュー」の記事で詳しくご確認下さい。

Alexa機能

Versa 2から搭載されている機能でスマホアプリから簡単に設定する事ができ、内蔵されたマイクでAlexaに呼び出す事ができます。

通知機能

着信・テキスト・カレンダー通知機能してくれる機能です。

スマホから通知を受け取りたいアプリを選択する事ができます。

Fitbit Sense App Notification Setup

もちろん日本語にも対応しています。

Fitbit Sense Notification

アプリ機能

Apple StoreやPlay Storeのように自由にアプリをインストールする事ができます。

Fitbitアップストアが立ち上がってから3年近く経っている事もあり、さらにたくさんのセレクションがあります。

Fitbit Versa 2 Apps

Fitbit Pay コンタクトレス決済

クレジットカードを登録するとNFCを使い、腕をかざすだけで支払いができちゃうという便利機能です。

日本の銀行や交通機関で対応している所はほぼ無く、先日やっとソニー銀行が対応したと発表がありましたが、残念ながらこの機能はまだまだ日本では活用できません。

まとめ

一日歩数、走行距離や速度、心拍数、消費カロリーのトラッキング、睡眠状態のトラッキング等、フィットネスを管理するだけなら¥36,355という価格は高過ぎするので、価格も¥18,782とリーゾナブルでバッテリーも5〜6日と長持ちするCharge 4がオススメですし、Apple Watchのようなスマートウォッチの基本機能であるアプリインストール機能、常時点灯機能、血中酸素飽和度(SpO2)測定機能を搭載したフィットネストラッカーが欲しければ¥27,264のVersa 3の方はコスパは良いと思います。

Senseを体調の異常やその徴候を早めに検知するための健康管理医療器具+エクササイズ管理デバイスを考えれば、¥36,355という価格は決して高くはないと思います。

万病の元であるストレスをEDAセンサーによる皮膚電気活動反応を測定できたり、病気の兆候となる体温の変化を確認できたり、心不全や呼吸器の異常を検知するための血中酸素飽和度(SpO2)測定ができたり、認可が出ればECG(心電図)センサーも利用可能になりますので、Senseはフィットネストラッカーを超えた超健康管理医療器具なので、健康はお金んに変えられないので、もう1万円を自分の健康を維持するために投資すると思えばこの価格な安いものです!

ご購入を検討の方

Fitbit Sense

Fitbit Versa 3

Charge 4

GPS搭載のFitbit Charge 4を徹底レビュー〜Charge 3との比較あり〜

Versa 2の発売から8ヶ月、Charge 3の発売から18ヶ月が立ちましたが、やっと待ちに待ったFitbitのフラッグシップモデルのCharge 4が発売されましたので、Charge 3とも比較しながらレビューしていきたいと思います。

Fitbit Charge 4 Package

Charge 4とCharge 3との主な違いはGPSとNFCが標準装備された点、アクティビティゾーンという新しい健康指標が導入された点ですので、今回はでは主にこの点をレビューしていきたいと思いますので、基本機能のレビューはこちらの記事をご確認下さい。

FitbitのフラッグシップモデルのCharge 3を徹底比較レビュー

デザインと付け心地

Charge 4(左)はこのモデルのCharge 3にはないGPSとNFCが搭載されていますが、形状はまったく同じで、重さもまったく変わりはなく、四六時中付けていてもまったく違和感ありません。

Fitbit Charge 4 vs Charge 3 Front View

Charge 4とCharge 3のバンドの取り付け部分も同じなので、このようにバンドは付け替え可能でした。これだとAmazonですでに売られているCharge 3のバンドも購入できるので良いですね。

Fitbit Charge 4 Inter-Exchanble Band

バッテリーの持ち

少し嬉しいニュースですが、いままでChargeもVersaシリーズも新しいバージョンが出るたびに充電器の形が変わり、代用ができませんでしたが、今回は充電器も形が同じでしたので、Charge 3の物でも代用できました。

Fitbit Charge 4 Charging Cable

仕様書では7日間充電が持つとの事でしたが、スマホのGPSを使わないで、Charge 4に搭載しているGPSを使うと3日も持ちません。

またスマホのGPSを毎回使っても充電がもって4日なので、なんらかの理由で充電が使われているみたいで、Charge 3より充電の持ちが悪く、そこがかなりの不満な点です。

GPSが搭載されたアクティビティ管理機能

いままではスマホがないとランニングの経路、距離、ペースといった状況が取れませんでしたが、今回のモデルでGPSが搭載されましたので、スマホなしでもこれらの状況が取れるようになりました。

また、いままではアプリには経路だけしか表示されませんでしたが、3つのタブができ、「心拍数ゾーン」を選択すると、どこを走っている時にどの心拍数ゾーンなのか確認できたり、「ペース」を選択すると、どこを走っている時にどれくらい速度で走っているかを確認できるようになりました。

Fitbit Charge 4 Exercise Map Default
Fitbit Charge 4 Exercise Map Heart Rate
Fitbit Charge 4 Exercise Map Pace

GPS・加速度センサー・心拍数測定センサーの精度

Charge 4内蔵のGPS、加速度センサー、心拍計センサーといったハードウェアの性能をスマホGPS + Charge 3と比較してみましたが、まったく同じ経路・距離・ペースで計測してみると、ほとんど同じデータが取られていましたので、恐らく内蔵されているハードウェアは同じ品質の物だと推測されます。

Charge 4

Fitbit Charge 4 Hardware

Charge 3

Fitbit Charge 3 Hardware

新機能のアクティブゾーン(分)

Charge 4から導入された新しい健康指標で、アメリカ心臓協会が定めている1週間あたり150分間の適度なアクティビティ、もしくは75分の積極的なアクティビティをどれだけ達成できたかをトラッキングできます。

Fitbit Charge 4 Active Zone Minutes 1
Fitbit Charge 4 Active Zone Minutes 2

目標値の設定はディフォルトではアメリカ心臓協会が設定した150分ですが、もちろん自分でもカスタマイズ可能です。

Fitbit Charge 4 Active Zone Minutes 3

「適度」と「積極的」は心拍数で区別され、「適度」は心拍数が120bpm以下の脂肪燃焼ゾーンで、「積極的」は120bpm以上の有酸素運動またはピークゾーンとしています。

適度な運動であれば1分間1ゾーンポイントで、積極的な運動であれば1分間2ゾーンポイントになります。

毎日22分間のゾーンポイントを獲得すると7日で150分間になし、アメリカ心臓協会が推奨としている運動量を満たすという計算です。

Fitbit Charge 4 Active Zone Minutes Data
Fitbit Charge 4 Active Zone Minutes Explanation

このようにグラフで獲得したゾーンポイントは確認でき、1週間で満たさないといけないゾーンに対して後どれくらいかが確認できます。

Fitbit Charge 4 Active Zone Minutes Graph
Fitbit Charge 4 Active Zone Minutes Time Line
Fitbit Charge 4 Active Zone Minutes Total

私はだいたい毎日6キロ〜10キロのしているのですが、そうすると7日間で1025分のゾーンポイントでした。

Fitbit Charge 4 Active Zone Minutes Weekly Graph

Charge 4を装着してエクササイズしていると脂肪燃焼、有酸素運動、ピークゾーンそれぞれに入ったら振動で知らせてくれます。

Fitbit Charge 4 Active Zone Minutes

NFSを使ったクレジットカード決済

クレジットカードを登録するとNFCを使い、腕をかざすだけで支払いができちゃうという便利機能です。カード追加方法はとても簡単で、スマホアプリからカード名義人名・カード番号・有効期限を入力するだけで追加する事ができます。

Fitbit Charge 4 Built-in NFC

このように読み取り端末にかざすとピッとなって簡単に決済ができます。

Fitbit Charge 4 NFC

だいぶFitbit Payに対応した銀行は世界で増えてきましたが、残念ながらまだ日本の銀行で対応している銀行はありませんので、まったくこの機能は使えません。

https://www.fitbit.com/us/technology/fitbit-pay/banks

まとめ

結論が言うとすでにCharge 3を持っている人は買い替えはしなくて良いと思います。特にスマホを家に置いてランニングにするという事がないという人はまったく買い替えの必要はありません。

ランニング中音楽を聞いたり、帰りにコンビニ行ったりするのでスマホを常に持っているという人であれば、搭載されているGPSの精度はスマホと同レベルなので、バッテリーの消費も控えるために使う必要はありません。

アクティビティゾーンという新しい指標をもとに健康管理をするというのはなかなか良い機能なのですが、わざわざそれだけのための買い替えする必要はないと思います。

ただこれからコスパの良いフットネストラッカーを購入したいという人であれば、間違いなくFitbitのフラッグシップモデルのChargeシリーズ最新のCharge 4は自信をもってオススメできます。

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AirPods Pro vs Jabra Elite 75t vs AirPods 2比較レビュー

完全ワイヤレス市場でフラッグシップモデルとも言えるAirPodsの新型AirPods Proが11/2/2019に、そしてJabra Elite 75tが11/12/2019に発売されましたので、AirPods 2とも比較しながらレビューしていきたいと思います。

Jabra Elite 75t Package

デザインとつけ心地

AirPods ProもJabra Elite 75tもとてもシンプルでスタイリッシュなミニマリストデザインで、もともとミニマリストデザインとAirPods 2と比べても、よりそのコンパクトさが浮き立ちます。

Jabra Elite 75t vs AirPods Pro vs AirPods 2 Earpiece Outside

Jabra Elite 75t vs AirPods Pro vs AirPods 2 Earpiece Inside

AirPods 2 vs AirPods Pro Earpiece

AirPods Proを最初に装着して感じたのは「耳に装着できてるのかなぁ」「落ちないかなぁって感じ」でした。

AirPods Proの設定には装着状態のテストができますので、そのテストの結果は「良好」だったので、さっそくいろんなタイプのエクササイズをしてみました。

結果は、激しいエクササイズでもしっかり固定され、まったく外れたり、緩んだりする事もなく、長時間の使用にも痛くならず、とても快適な付け心地でした。

見た目はAirPods 2と変わりない装着状態ですが、フィット感は全然違い、AirPods Proはより密閉感と安定感があります。

AirPods Pro Ear Fitting

AirPods 2 Ear Fitting

ちょっと前に発売された最強のノイズキャンセリング機能を搭載したSony WF-1000MX3と比較すると、ほぼ同じ性能と機能を搭載したAirPods Proをここまで小さくしたAppleの企業努力は素晴らしいです。

WF-1000XM3 Earpiece Fit

最初に感じたJabra Elite 75tの装着感は、AirPods Proと比べると65tより20%もコンパクトになったJabra Elite 75tの方が良く、しっかり耳にフィットし、どんな状況でも外れたりはしない安定感はありました。

実際いろんなエクササイズでもまったくずれたりせず、落とす心配がありませんので、とても安心して使用できます。

ただ、より密閉感を増すためか、かなり耳の奥まで入り、1時間も付けていると、少し耳の奥が痛くなってきました。

Jabra Elite 75t Ear Fitting

ケースはAirPods ProとJabra Elite 75t共にとてもコンパクトで、少しタイトなデニムポケットやエクササイズ用ショーツのポケットにもかさばらず収納する事ができます。

Jabra Elite 75t vs AirPods Pro vs AirPods 2 Case

Jabra Elite 75t vs AirPods Pro vs AirPods 2 Case Open

機能比較

Jabra Elite 75tAirPods ProAirPods 2
使用時間7.5時間5時間5時間
ケースこみ使用時間28時間24時間24時間
急速充電15分で1時間5分で1時間15分で3時間
ノイズキャンセリングなしありなし
ノイズアイソレーションありありなし
コントロールボタン感圧センサータップ
防塵・防水IP55IPX4なし
外音取り込みありありなし

気になる音質は!?

AirPods Proは、発生した音が耳の中で反響して帰ってくるのをマイクで拾って、耳の形状の性質に合わせて各周波数ごとに出力を調整するアダプティブイコライゼーションが搭載されているのですが、正直AirPods 2との音質の違いはそこまで大きく感じられず、聴き比べないとわからない程度で、低中音の厚み、高音の透明感が少し増した程度です。

もともとAirPods 2の音質は、大きな特徴はないですが、すべての音域がカバーされていて、とてもクリアな音質で、17,800円(ワイヤレス充電なしモデル)という価格帯だと十分満足いくものでした。

1万円の差は、

ワイヤレス充電ケース(5,000円増し)
耐汗耐水性能
ノイズキャンセリング機能

のためだと考えれば、音質がそこまで改善されていなくても納得はいきます。

Jabra Elite 75tはというと、旧モデルの65tの音質も良かったですが、AirPods Proと比較すると特に顕著で、低音の太さ、高音の透明さ、ひとつひとつの楽器の音がクリアに聞こえる音質は素晴らしいです。

Jabra Elite 75tの後にAirPodsを聞くと、音がくぐもって聞こえるくらい違いがあります。

ノイズキャンセリング機能

この機能については「素晴らしい」の一言です。

このエリアでは最高峰のSony WF-1000XM3との差は感じらないくらい外音が消え、どこにいても無音の世界を再現してくれます。BGM程度に音を最小にして音楽を鳴らしていても、外音はまったく聞こえず、騒々しい電車の中でも、目を瞑れば静寂の世界が広がります。

Jabra Elite 75tにはノイズキャンセリング機能はありませんが、ノイズアイソレーションは高いレベルで実現できており、電車の中、機内、街の喧騒の中など、外音が大きい場所で小さい音で音楽を聴かない限りは、AirPods Proの没入感と大きな違いがないというのが正直な感想です。

外部音取り込みモード

カナル型は密閉性が高いので、ノイズキャンセリングがなくても外音はある程度遮断されてしまいますが、AirPods Pro搭載された外部音取り込みモードをオンにすると、イヤフォンを装着していないくらいクリアに外音が聞こえます。

特にノイズキャンセリング機能から切り替えた後は、「オフィスの空調の音ってこんなにうるさかったっけ?」「街の喧騒ってこんなに不快だったけ?」と思ってしまうほど、いろんな外音が耳に入ってきます。

装着していない時と同じ音量で外音が聞こえるため、状況に応じて取ったり外したりする必要はまったくありません。この辺りの機能の品質の高さは素晴らしいです。

Jabra Elite75tの外音取り込み機能もそれなりに優れており、AirPods Proほどではないですが、問題なく外音を聞き取る事はできます。

通話機能

AirPods Proで一番感動したのは通話がとても快適にできた事です。

カナル型の一番の不満は自分の声や呼吸が外音から聞こえないため、内から聞こえる音はくぐもった聞き取りが悪い音になりますが、このモードを使うとイヤフォンがないような自然な状態で聞き取る事ができますので、通話をしている時、マインドフルネスランニングをしている時に、自分の呼吸に集中したい時にはとても快適に使用する事ができます。

AppleがEarPodsやAirPodsをインナーイヤー型にこだわっていたのも、通話の快適さ、装着性の高さ、外音がある程度自然に聞こえる所の利点だったからではないと思います。

Siriの聞き取りが改善

初代AirPodsも2も、かなり不満だったのはランニング中のSiriの聞き取りの悪さで、風切り音が悪さをしているのか、音声コマンドを正しく認識してくれず、特にAirPods 2はハンズフリーでSiriを呼び出せるのに、まったく使えませんでしたが、AirPods Proはこの点が改善され、すべての音声コマンドを正しく認識してくれるので、かなり重宝しています。

コントロール機能

AirPods ProもJabra Elite 75tで操作できる機能は再生・一時停止・次の曲のスキップ・前の曲に戻すと基本的な事で、後は外音取り込み機能のオン・オフなのですが、ここ最近のモデルはタッチ式が多かったので、操作ミスや反応が悪いという事がありましたが、AirPods Proは感圧センサーを採用されており、強くつまむといった操作なので、操作ミスが少なく、Jabra Elite 75はボタン式なので、これも操作ミスが少ないので、とても快適に使う事ができます。

AirPods ProはiPhoneから操作できるコマンドを設定できます。

結論

AirPods Proは27,800円でJabra Elite 75tの23,800円より5,000円高いですが、非常に優れたノイズキャンセリング機能が搭載されています。しかし音質面ではJabra Elite 75tにかなり劣ります。

このノイズキャンセリング機能がフルに発揮できるのは電車の中、機内の中、町の喧騒の中で、音楽をBGM程度に小さい音量で聞くといった制限された環境だけですので、ある程度音量上げて音楽を聞く分には、ノイズアイソレーションが非常に高いレベルでできているJabra Elite 75tでもそれなりの没入感ありますので、音質やつけ心地も良く、エクササイズ時の使用も快適で、外音取り込み機能も満足なレベルでできるJabra Elite 75tがオススメです。

ノイズキャンセリングはとても魅力的で、その効果は非常に素晴らしく、間違いなくあなたの静寂の連れていってくれますが、その真価を発揮できる環境が制限されますので、外出時やエクササイズ時に、良い音でテンションノリノリで音楽を聞く分にはどうしても必要な機能ではないので、購入判断がとてもむずかしいです。

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Fitbit Versa 2を初代VersaとCharge 3と比較レビュー

初代Versa発売から早1年。ほとんどのスマートウォッチメーカーがAndroid Wear OSを採用している中、自社OS路線で独自の進化をしたVersa 2を、同社のフラッグシップモデルのCharge 3とも比較しながらレビューしていきたいと思います。

デザインと付け心地

今回購入したのはウーブンとシリコンバンドがついている約3,300円増しのスペシャルエディションです。

標準エディションとの違いはウーブンバンドと3ヶ月間のFitbit Premiumのトライアルがついている点だけで、初代Versaでは標準エディションでは搭載されていなかったFitbit Pay(NFSによるキャッシュレス決済)は標準装備となりました。

見た目のデザインはVersaとほぼ変わりがありませんが、

  1. 右のボタンが無くなりタッチ式になった
  2. 少しディスプレイが大きくなった
  3. AMOLEDディスプレイにより文字がより鮮明になった

点に変更があり、よりスタイリッシュになりました。

Versa 2

初代Versa

ウーブンデザインはとても格好良く、この通りスーツにもマッチしており、カジュアルだけではなく、ビジネスシーンでも使えそうです。

しかし、シリコンと比べると少しゴワゴワした質感が付け心地を悪く、手を洗ったりした時に濡れると、乾くまで少し不快になる点がマイナスでした。

Fitbit Charge 3との比較

Charge 3と比較するとディスプレイはかなり大きく、データも見やすく、操作性も高いです。

しかし厚さがほぼ同じで、腕への設置部分がフラットではなく曲線になっていますので、付け心地はCharge 3と変わりなくとても快適です。

シリコンバンド

ウーブンと比べるとかなり付け心地が良く、きつく締めなくてもあまりズレません。

またそのせいか心拍計の計測漏れが無くなりました。

ウーブンで睡眠を取った所、心拍計が正しく動作せず(2日も)、睡眠スコアが算出されませんでしたが、シリコンに付け替えた後は問題なく睡眠スコアが算出されるようになりました。

操作できる項目は下記の通り、Versaと違いはありませんが、タップ式になりましたので、より操作性が上がりました。

  • エクササイズモードの起動
  • 音楽再生
  • タイマー設定
  • 通知設定
  • Bluetoothヘッドホン設定
  • アプリの起動

文字盤の種類もかなり豊富になり、いろんな種類の文字盤が選択できるようになりました。

常時オン機能

最近発売されたApple Watch 5でも目玉機能の一つですが、腕を傾けなくても常時ディスプレイを点灯状態にする事ができます。

バッテリーの節約のためか、表示される情報は時刻だけで、デジタルとアナログ表示を選ぶ事ができます。

最初はいらないかと思っていたのですが、腕を傾けなくても時間を確認できるという機能は、本来の腕時計の機能で、いままでできなかった会議中のチラ見などができ、意外と重宝している機能です。

ただ、睡眠スケジュールを設定しているとバッテリー節約のため、その間常時オン機能はオフになり、手動でしかオンにできず、夜中に起きて時間を確認したい時は少し不便です。

アクティビティ管理機能

Versa 2はVersaやCharge 3と同じように、スマホのGPSを使用して、走行距離・速度・経路を計測します。

VersaとCharge 3はランニング中にトラッカーを傾ないとデータは表示されませんが、Versa 2ではこれらのデータを常時オン機能で、エクササイズ中ずっと表示する事もできるようになりましたので、エクササイズのデータ確認が便利になりました。

またペース管理機能も健在で、指定した距離や時間に、バイブレーションし、そのラップの平均速度を知らせてくれますので、これもかなり重宝しています。

エクササイズ終了後には、消費カロリー・平均心拍数といったエクササイズ詳細情報が表示されます。

スマホではさらに走行経路・心拍数の推移・エクササイズ詳細情報も確認する事ができます。

Fitbit Ionic 走行経路

Charge 3との心拍計の性能の違い

メーカーの情報では、心拍計はCharge 3より精度が高い物が搭載されているという事でしたが、何回かまったく同じ経路・距離・速度で走ったデータをCharge 3と比較しましたが、毎回Charge 3より心拍数が高く記録されていました。

下記は一つの例ですが、平均心拍数が180bpsになっていますが、軽いランニングでここまで心拍数は上がらないので、精度に関しては少し疑問が残ります。

Versa 2の心拍データ

Charge 3の心拍データ

運動促進通知

今ではフィットネストラッカーの標準機能になっていますが、指定した時間帯に、ずっと座ったままでいると「250歩まで後何歩ですよ!」と通知してくれる機能です。

Fitbit Charge 2 運動促進通知 設定

Fitbit Alta HR アクティビティ 概要

Fitbit Alta HR アクティビティ 詳細

ミュージックプレイヤー機能

Versaから搭載された機能で、Versa 2のもう一つの目玉機能です。

Versa 2にはPandoraやDeezerといったストリーミングサービスに追加して、世界で一番購読者が多いSpotifyも標準搭載されました。

また音楽ファイルを300曲近く保存する事ができ(2.5GB容量)、Bluetoothヘッドホンとペアリングさせ、スマホなしでエクササイズ中に音楽を聞くことができます。

Fitbit Ionic ミュージックプレイヤー機能

ただ音楽ファイルの転送はスマホからはできず、WindowsかMacのパソコンが必要になります。

Bluetoothヘッドホンの設定

今回使用したのはAppleのAirPods 2とPowerbeats Proで、2つとも問題なくペアリングができました。

Fitbit Pay決済機能

クレジットカードを登録するとNFCを使い、腕をかざすだけで支払いができちゃうという便利機能です。

しかし、現時点で対応している日本の銀行や交通機関がなく、まだ日本では使えませんので、今後のFitbitの日本展開を期待したいところです。

通知機能

着信・テキスト・カレンダー通知機能してくれる機能です。

スマホから通知を受け取りたいアプリを選択する事ができます。

日本語対応もしっかりされており、日本語通知も問題ありません。

バックの中にスマホをしまっている場合、会議中等、重要な通知を見逃しなく確認できるのでかなり重宝しています。

自動睡眠記録

加速度計と心拍計を使い「目覚めた状態」「レム睡眠」「浅い睡眠」「深い睡眠」と睡眠状態をを細かく分析できる機能ですが、アプリがアップデートされ、分析されたデータをもとに睡眠スコアが表示されるようになりました。

 

お酒を飲みすぎた日の夜など、睡眠の質が良くないと睡眠スコアが低くなり、これがまた地味に気になって、「今日はしっかり睡眠を取ろう!」と思わせてくれます。

また他のメーカーにない機能として、「ベンチマーク」機能があり、同年齢の平均範囲と比較してくれ、自分の睡眠の質を相対評価する事ができます。

Alexa機能

スマホアプリから簡単に設定する事ができ、内蔵されたマイクでAlexaに話しかける事ができます。

ただ、この機能はスマホがないと使えないので、天気予報を見たり、タイマーを設定するといった使い方であれば、Siriでもできますし、個人的にはイマイチでした。

唯一感動だったのは、電気の消灯を腕をかざしてAlexaを呼び出してできた事でした(※スマートプラグが必要です)。

アプリ機能

Apple StoreやPlay Storeのように自由にアプリをインストールする事ができます。

Fitbitアップストアが立ち上がってから2年近く経っている事もあり、結構たくさんのセレクションがあり、Bitcoinのレートを通知してくれるアプリなんてもあり、なかなか楽しいです。

バッテリーの持ち

バッテリーの持ちは仕様通り5日に持ち、改善されましたが、とても気に入った常時オン機能を使うと、睡眠時間帯はオフにはなっていますが、3日に減ってしまったので、その点が少し残念でした。

ただ最近レビューしたMisfit Vapor Xは最新のSnapdragon Wear 3100 チップセットを搭載していますが、充電は1日しか持たず、最近発売されたApple Watch 5も2日も持たないので、スマートウォッチとしてとても優秀な方だと思います。

まとめ

通常モデルは2万6990円で、スペシャルエディションは3万1800円で、初代Versaとの違いで大きいのはディスプレイの常時オン機能ぐらいで、

  1. ディスプレイが広く鮮明に
  2. Alexaが搭載
  3. バッテリーの持ちが5日間に
  4. Fitbit Payが標準搭載

という点はそこまで大きくないので、初代Versaを持っている人は買い替えしなくても良いと思います。

アプリを活用せず、主にフィットネストラッカーとして、消費カロリーを確認したり、睡眠の質を管理したり、スマホの通知を受け取りという人は、7,000円安くバッテリーの持ちも良いCharge 3がオススメです。

常時オン機能を使って時計としても使いたい、スマートウォッチとしていろんなアプリを使いたい、ビジネス・フォーマルなシーンでもオシャレアイテムとして使いたいという人は、これだけ多機能で多目的に使用でき、コスパの高いスマートウォッチはないので、ぜひ買いだと思います。

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Powerbeats Proレビュー〜AirPods 2との比較あり〜

待ちに待ったスポーツユーザー向けのPowerbeatsシリーズの完全ワイヤレス版、Powerbeats Proの新カラーモデルが発売されましたので、さっそくSony WH-1000XM3Jabra 65t、そしてAirPods 2とも比較しながらレビューをしていきたいと思います。

デザインとつけ心地

Powerbeats ProにはAirPods 2にも搭載されている新H1プロセッサーが採用されており、耳に装着しただけで自動的にペアリングされ、すぐに使用できる状態になりました。

見た目のデザインはあまり変わっていませんが、Powerbeats 3に比べて、より簡単に装着でき、2時間の使用にもまったく耳が痛くならず、とても快適なつけ心地です。

少し激しい動きのあるボクササイズにも、まったくずれず、新バージョンのたびによりフィットと装着感を改善してくるApple製品の品質と素晴らしさを改めて感じました。

片耳わずか4グラムのAirPods 2と比べると、11グラムありサイズもかなり大きいですが、あまりにもつけ心地が良いので、時々ずれてしまうAirPods 2に比べると、一度フィットさせればアジャストする必要がないので、付けているのを忘れてしまうほどの自然感です。

同じカナル型のSony WH-1000XM3Jabra 65tと比べるとイヤーフックがある分、かなり目立ちますが、耳により固定され、フィット感が増しているため、音質や遮音性が高いです。

WF-1000XM3 vs AirPods Earpiece

唯一の欠点は眼鏡やサングラス付けられない、帽子を浅めにかぶらないといけない所です。ジムなど、室内でエクササイズする分には問題ありませんが、ここは少し残念な点です。

WF-1000XM3 Earpiece Fit

ケースはかなり大きいです。

主にエクササイズでの使用目的を考えてデザインされていますので、通勤中にケースに持ち運ぶ事がないので、問題にならないのですが、もう少しコンパクトにして欲しいです。

機能比較

Powerbeats ProAirPods 2
接続仕様Bluetooth 5.0Bluetooth 5.0
対応コーデックAAC / SBCAAC / SBC
使用時間9時間5時間
ケース込み使用時間24時間24時間
急速充電15分で4.5時間15分で3時間
プロセッサーH1プロセッサーH1プロセッサー
コントロールボタン式タップ式
防塵・防水IPX4なし

こうやって比較すると、やはり同じプロセッサーを採用している分、機能的には大きな違いはありませんが、やはり目玉機能はIPX4レーティングの防水機能です。

付けたままお風呂やプールには入れませんが、そのままシャワーは浴びれるくらいの防水機能ですので、汗をかき過ぎると、外してタオルで拭く必要のあるAirPods 2に比べると、まったく故障の心配がないので汗対策は万全です。

また連続9時間の再生時間も特出しており、2時間装着しても充電の残り残量が73%だったので、仕様書通り9時間持ちそうです。

ただ、通勤や外出する時に使用するのではなく、エクササイズで使用する分にはそんなに長い使用時間はいらないですよね。

音質

AirPods 2と比べると圧倒的な音の厚みと温かみに感動しましたが、Sony WH-1000XM3Jabra 65tと比べてしまうと、やや高音域のクリア感と、中音域が弱い感じがしました。

しかしBeatsの強みである重低音は健在で、ヒップホップやR&B系のベースでガンガン効かせた曲は、かなりノリノリで聞く事ができます。

Powerbeats Proより安い(17,980円)のJabra 65tが高・中・低音域すべてカバーされ、クリア感・重圧感があり、ノイズキャンセリングも搭載されている事を考えると、音質に定評のあるBeatsシリーズだったので、個人的には使用時間の改善より、音質改善に力を入れて欲しかったです。

コントロール機能

最近のモデルはデザインをシンプル・スタイリッシュにするためにタップ式を採用しているのが多いのですが、あえてボタン式を採用した所に、エクササイズユーザーをターゲットにデザインしているこだわりが感じられます。

エクササイズ中は、細かな操作がしにくいので、ボタン式のほうが圧倒的に操作ミスが少なく、とても使いやすかったです。

同じ操作を両方イヤフォンでできる所も、とても気に入りました。

使用ボタン操作方法動作
+ボタン1回押し音量アップ
-ボタン1回押し音量ダウン
Beatsボタン1回押し再生/停止(通話/通話終了)
Beatsボタン2回押し曲送り
Beatsボタン3回押し曲戻し
Beatsボタン長押しSiriの起動

結論

価格が2万5000円なので、同じ価格帯にはノイズキャンセリング機能最高峰のSony WH-1000XM3、そして少し安い価格帯(17,980円)の音質と防水・ノイズキャンセリング機能を含む機能性とのバランスが取れたJabra Elite 65tがあり正直迷います。

Sony WH-1000XM3は防水機能もなく、激しい運動ではポロリと落ちてしまいエクササイズ向けではないので、エクササイズ用を考えているのなら、Jabra Elite 65tかPowerbeats Proに絞られますが、よほど激しいエクササイズをしないのであれば、個人的には、それなりにフィット感があり、外出用とエクササイズ用の両方に使え、防水機能とノイズキャンセリング機能があり、音質もPowerbeats Proがより優れていてコスパの良いJabra Elite 65tがオススメです。

Powerbeats Proは、エクササイズ時のつけ心地と絶対に耳から取れないという安心感、防水性の高さ、エクササイズ時の操作性を考えタップ式ではなくボタン式にした仕様を考えれば、ジム通いやランニングが日課のユーザーには悪くないオプションです。

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Misfit Vapor Xレビュー〜Fitbit Charge 3との比較レビューあり〜

MisfitのスマートウォッチVaporの2世代目モデルVapor 2の発売から1年。最新のSnapdragon Wear 3100 チップセットを搭載し、進化した3世代目Vapor Xを、FitbitのフラップシップのCharge 3とも比較しながらレビューしていきたいと思います。

Misfit Vapor X Case

デザインと付け心地

今回購入したのは、Rose Toneカラーのシリコン素材のバンドモデル。

Vapor 2は41mmと46mmモデルがありましたが、Vapor Xは42mmのみで、幅は12mm厚くなりましたが、ボディにフルアルミを採用し、とても軽く、「業界一つけ心地の良いスマートウォッチ」という謳い文句の通り、一日中付けていても、重さや大きさは気になりませんでした。

Misfit Vapor X Front

スーツにもこの通り、マッチして、ビジネスシーンでも十分通用します。

Misfit Vapor X with Business Suits

こうやってVapor 2と比較すると、重厚感が増し、より高級がありますね。

Misfit Vapor 2 Wear OS

Fitbit Charge 3 vs Misfit Vapor X

腕への接地部分が丸みをおび、軽く、つけ心地が良くなったCharge 3とは比べるとさすがに重くたく、ずっしり感はあります。

サイズや厚さの違いは気になりませんが、ランニング等、腕をよく振る運動を長時間していると、流石に重さに違和感を感じはじめました。

アクティビティ管理機能

Vapor Xもアクティビティ管理はVapor 2と同じようにGoogle Fitを使用して行います。

Misfit Vapor 2 Wear OS Google Fit Activity History

Misfit Vapor 2 Wear OS Google Fit Activity Weekly History

消費カロリー、距離、ペース、心拍数等のアクティビティのデータはどのフィットネストラッカーと同じように、加速度計、心拍数、GPSを使用して測定されます。

Misfit Vapor X Heart Rate

内蔵GPS機能

Vapor XにはGPSが内蔵されていますが、スマホを携帯する場合は、消費電力を抑えるために、スマホのGPSを使用する仕様になっているようです。

内蔵GPSの精度は、Fitbitのアクティビティデータのように、ランニングの経路情報が見えるわけではないので、正確には確認できませんが、同じ経路をランニングした場合の距離データは一緒でしたので、スマホと同じレベルの精度があるのではないかと思います。

Misfit Vapor vs Fitbit Charge 2 アクティビティ情報

心拍計機能

Vapor XもVapor 2と同じように心拍数をバックグラウンドで計測するというオプションを有効にすれば一日中心拍数を計測できますが、このオプションを有効にすると、朝一で100%の充電が、夕方5時頃には切れてしまいますので、刷新されたSnapdragon Wear 3100のチップセットでも充電を一日持たす事はできないようです。

アクティビティトラッキングをCharge 3と比較

Vapor XCharge 3
ジョギング 1
消費カロリー378 kcal369 kcal
平均ペース6:48/km7:00/km
歩数70847057
平均心拍数168 bpm124 bpm
キックボクシング
消費カロリー480 kcal 326 kcal
歩数1047 1228
平均心拍数102 bpm 98 bpm
ジョギング
消費カロリー382 kcal 366 kcal
平均ペース6:21/km 6:26/km
歩数6600 6589
平均心拍数148 bpm 131 bpm
ウォーキング
消費カロリー312 kcal 496 kcal
平均ペース14:55/km 14:45/km
歩数9200 8962
平均心拍数95 bpm 81 bpm

今回は、Vapor Xは内蔵GPSで、Charge 3はスマホのGPSを使用して、比較計測をしました。

ランニングもジョギングも平均ペースはほぼ同じなので、GPSや加速度センサーの品質に差がありませんでしたが、Vapor 2と同じように、Vapor Xの平均心拍数はCharge 3よりも高く、そのため、消費カロリーも多く計算されていました。

水泳トラッキング

防水性能が30メートルですので、Google Fitからエクササイズから水泳を選択する事により、水泳の動作に最適化された加速度センサーと心拍計を使用して、正確にカロリー計算ができます。

音楽再生機能

Vapor 3も内蔵ストレージが4GBがあり、Google Play MusicアプリやSpotifyアプリから自分の好きな音楽をダウンロードする事で、Wifiに繋がっていない環境でも、スマホなしで音楽再生ができます。

Misfit Vapor X Pair Music Listening

WF-1000XM3やAirPodsとのペアリングもスムーズにでき、音声が途切れたりする事もなく、快適に音楽を聞く事ができました。

WF-1000XM3 vs AirPods Earpiece

通知機能

Wear OSの標準機能である通知機能を使って、プッシュ通知に対応しているアプリならどれでもVapor Xで受け取れる事ができます。

このように通知を受け取りたいアプリを選択できます。

Misfit Vapor 2 Wear OS Notification Setup

LINE通知

Misfit Vapor X Line Notification

Google Pay(NFC)機能

Vapor 2から搭載された決済機能です。

Google Payを設定すると、Vapor XをNFS対応のデバイスにかざすだけで、カードでの支払いができるという機能です。

設定はとても簡単で、Googleアカウントにすでにカード登録されていれば、そのカードを選択し、承認するだけで設定できます。

Misfit Vapor 2 Google Play Setup

さっそく試してみました。「ピッ」となれば決済完了。カードを財布から取り出す必要がなく、簡単に決済ができました。

日本ではマクドナルドやイオンモール、少しずつ対応できる店舗が増えて来ましたが、まだまだ店舗数は少ないので、活用はできません。

Misfit Vapor X NFC Card Processing

Wear OSその他の機能

地図アプリ、翻訳アプリ、Google Assistantなど、スマートウォッチで人気のアプリはなんでもPlay Storeからインストールできますが、スマホと接続していても、Wifi環境ではないとこれらのアプリが使用できませんので、イマイチ使い勝手が良くないです。

バッテリーの持ち

Snapdragon Wear 3100チップセットの最大の売りは消費電力の低さなのですが、結論としては、24時間持ちませんでした。

心拍計のバックグラウンドで計測するオプションをオフにして使用した場合、就寝前の22:30の時点で残り20%でしたので、Sleep as Androidアプリで睡眠トラッキングをするために、バッテリー節約モードに切り替え、そのまま就寝しましたが、朝には時計の表示はされていましたが、設定していたアラームも鳴らず、Wear OSも起動する事はできませんでした。

またより正確な消費カロリー計算をするために、心拍計をバックグラウンドで計測するオプションをオンにすると、朝一でフル充電にしても、夕方頃には充電が無くなっていました。

改善点として、充電はいままでより早く、一時間以内でフル充電できるようになりした。

Misfit Vapor X Battery Charging

まとめ

「パワフルなCPUとWear OSに最適化された低消費電力」、時計の形状とストラップの改善により「世界一つけ心地の良いスマートウォッチ」という謳い文句で華々しくデビューしたVapor Xでしたが、正直Vapor 2からの改善が大きく見られず、少しガッカリでした。

現時点では、定価$279.99(約29,916円)が、Misfitのウェブサイトで$199.99(約21,369円)なので、この値段であれば、フィットネストラッキングができ、多機能なスマートウォッチとして利用するのなら、「買い」ですが、定価だと正直オススメできません。

一日一回充電しなければいけず、そのため睡眠トラッキングがしにくい、心拍数が一日計測できないので、一日の正確な消費カロリーが計測できない、またスマートウォッチとしてもWifi環境ではないと、ほどんとのアプリが利用できない、とちょっとフィットネストラッカーとしてもスマートウォッチとしても中途半端な品質になっており、今後の改善が期待したいです。

やはり現時点では、品質的にもコスパ的にも最強はFitbitのCharge 3か!?

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お買い得なノイキャンはどれ?最強のWH-1000XM3は買う価値あるの?

ノイキャン搭載のヘッドホンが欲しいんだけど、やっぱり業界最高品質のSonyのWH-1000XM3を¥33,842出して買うべきか?

それとも、Amazon’s Choiceにも選ばれていて、ユーザーからも高評価で、¥9,980と割と手が出しやすいCowinのE7 Proでもいいのか?

「いったいどれがお買い得なの?」
「値段の差ほどの性能の差ってある?」

という疑問に答えるために、ローエンドモデルのMpow H18(¥6,580)からハイエンドのSony WH-1000XM3を含めた、価格帯の違う4商品を比較レビューしてみました。

WH-1000XM3 vs COWIN vs Mpow Angle View

WH-1000XM3 vs COWIN vs Mpow Top View

今回レビューしたモデル

Sony WH-1000MX3(¥33,842)

WH-1000XM3 Angle View

COWIN SE7(¥10,980)

COWIN SE7

COWIN E7 Pro(¥9,980)

COWIN E7 Pro Angle View

Mpow H18(¥6,580)

Mpow H18 Angle View

それぞれのヘッドホンの細かい機能や仕様のレビューについては、すでにたくさんの方がレビュー記事が書いてらっしゃいますので、この記事では主に、ローエンド、ミドルレンジ、ハイエンドのモデルで「つけ心地」「サウンドクオリティ」「ノイズキャンセリング」面で、価格の差があるのか、結局の所、どのモデルがお買い得なのを調べていきたいと思います。

つけ心地の差

WH-1000XM3は、耳をぎゅっと両側から挟む・押さえず、柔らかいパッドで、ジワ〜っと包みこむ感じで、明らかに長時間使用を考慮して、耳が痛くならないパッド素材と装着感にこだわりを感じました。

しかし、COWIN SE7とE7 Proのパッドもそれなりに装着感がとても良く、特にCOWIN SE7とは大きな差はなく、同じような優しく包み込む感があり、密閉感が高く、装着しただけで、ノイズアイソレーション効果があるところも、同じでした。

唯一Mpow H18だけパッドの素材が少し硬く、耳をすべて包み込む形状ではなかったので、機内で一時間以上映画を見ていると、少し耳が痛くなりました。

結論

ローエンドとミドルレンジ・ハイエンドの値段の差はあったが、ミドルレンジとハイエンドの値段の差はあまり無かった。

サウンドクオリティの差

聞き比べて初めて気づきましたが、WH-1000XM3以外のモデルは、低コストでダイナミックな音質を表現するために、イコライザーで原音を加工している感じで、それぞれの製品で強調している音域が違い、それなりに良い特徴がありました。

Cowin E7 Proはは高音のクリア感、中低音域を強調した、全体的に分厚い重厚感のあるサウンド、Cowin SE7は、ナチュラル感を目指して、中音域からフラットで温かみのあるサウンド、Mpow H18は、高音と低音を特に強調した尖った音で(いわゆるドンシャリサウンド)、ロックやEDM向けのサウンドでした。

Sonyはもともと原音をあまり加工せず、ナチュラルなサウンドを表現する所を目指しているだけあり、すべての音域の一つ一つの音の粒がクリアで、すべての楽器の音が他の楽器の音に埋もれず、とても深みがあり、クラシックからR&Bまで、すべてのジャンルで素晴らしいサウンドが聞けました。

結論

ローエンドとミドルレンジでは、イコライザーで加工されたサウンドだったので、サウンドクオリティというか好みの差に分かれるが、ハイエンドとは価格の差ほど大きなサウンドクオリティの差があった。

ノイズキャンセリングの差

この比較に関しては、結論からだけ先に言ってしまうと、ノイズキャンセリングの効果は、値段の差だけありました。

今回比較したローエンドとミドルレンジの価格差は¥3,000から¥4,000しかなかったので、これらのモデルでのノイズキャンセリングの違いもあまり大きくありませんでした。

Mpow H18 < COWIN E7 Pro < COWIN SE7

と、価格の差通り、効果も同じくらいの差しかありませんでした。

しかし、COWIN SE7(¥10,980)とSony WH-1000MX3(¥33,842)の差は、値段の差ほど、大きな雲泥の差がありました。

さすが業界トップのSony WH-1000MX3!どこにいてもあなたを無音と静寂の世界に連れて行ってくれる事間違いなしです。

ノイキャンをオンにした時の音痩せ

個人的に1番気になったのは、ノイキャンをオンにした時の音痩せです。

WH-1000XM3はオンオフでのサウンドクオリティの差はまったくありませんでしたが、他の3商品はすべて中低音域のコシがなくなり、サウンドのダイナミックさが薄れてしまいます。

高音域の変化はそこまでないので、アコースティックやポップなど、ベースがあまり効いていない曲での違いはそこまで顕著ではありませんでした。

また、映画を見る分にもそこまで気になりませんでした。

やはり外音だけ識別し、音を切り分け、音の劣化なしに、聞こえないようにシャットアウトするには、高い技術と部品が必要なんでしょうね。

結局どれがお買い得?

こればっかり私個人の主観が強くなってしまいますし、どこでどういう使い方をするかによって違うかもしれませんが、機内で「ゴ〜」という音を邪魔されず快適に映画を見たり、電車やオフィスで音楽をある程度の音量で音楽を聞くのなら、ミドルレンジの比較的エコノミー価格のCOWIN E7 ProやCOWIN SE7のノイズキャンセリング機能で十分です。

ある程度の音量があれば、完全に外音を消す必要がないからです。

オープンオフィスで、仕事に集中するために、音楽をかなり薄くしかかけないのなら、外音を完全にシャットダウンしてくれるSony WM-1000XM3が良いと思います。どこにいても完全無音の、静寂であなただけの世界を作れる事ができますので、高い集中力が持続できる事間違いなしです。

しかし、それ以外のユーザーであれば、Mpow H18のノイズキャンセリング効果でも十分満足できると思います。

ただ、つけ心地を考慮すると、COWIN E7 ProやCOWIN SE7がお買い得と言えるでしょう。

音痩せの問題に関しては、割り切って、オンオフを切り替えず、常にノイズキャンセリング機能をオンという使い方をすれば、違いがわからないので、ある程度の満足したサウンドクオリティを得ることはできると思います。

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Sonyの最強ノイキャンWF-1000XM3レビュー〜AirPods 2との比較アリ〜

Sonyが業界トップのBoseを超えたノイズキャンセリングヘッドフォーン「WH-1000XM3」の完全ワイヤレス版「WF-1000XM3」がとうとう届きましたので、AirPods 2とも比較しながらレビューをしていきたいと思います。

WF-1000XM3 Package

付属品には、よりフィットした装着感を得られる「ハイブリッドイヤーピースロング」と高い遮音性と長時間の装着に適した「トリプルコンフォートイヤーピース」の2種類のイヤーピースが入っており、それぞれL/M/S/XSと4種類のサイズから自分に合ったサイズを選ぶ事ができます。

WF-1000XM3 Contents

デザインとつけ心地

同じハイエンドモデルで多機能のBose SoundSport FreeJabra Elite 65tと比べると、割とすっきりとしてスタイリッシュなデザインです。

ミニマリストデザインを追求したAirPods 2と比べても、そこまでごつごつした感じはありません。

WF-1000XM3 vs AirPods Earpiece

確かに一時間以上装着する場合は、トリプルコンフォートイヤーピースの方がつけ心地は良く、耳は痛くなりませんが、35~40分の日課のランニングをする分には、激しいエクササイズでも落とす心配が少なく、よりフィット感があり、重低音の鳴りが良いハイブリッドイヤーピースロングが好みでした。

重さはそこまで気になりませんが、私の耳の形状の問題なのか、どのサイズのイヤーピースも、エクササイズをしていると少しずつ外れてきて、落ちる前にグリグリ廻してフィットさせるといった行為をする必要がありました。

WF-1000XM3 Earpiece Fit

やはり防水・防滴対応(IPX)ではないという事は、エクササイズ向けの製品としてデザインされていないという事ですかね。

WF-1000XM3は最高のノイズキャンセリングが搭載されていますが、これで飛行機内やオフィス、通勤中の電車内で無音の世界に連れて行って欲しいユーザーをターゲットとして絞っており、エクササイズをする人向けには、同等価格クラスのWF-SP900を使ってもらう事を想定しているんですね。

AirPods Earpiece Fit

ちなみにAirPods 2も防水・防滴対応ではありませんが、ボクササイズのような激しいエクササイズでもまったく落ちなく、初代AirPodsは2年以上、毎日のランニングで使用していましたが、多少の汗がついてもまったく故障はしませんでした。

ケースはかなり大きく、ポケットに入れられる感じではありませんでした。

こうやってAirPods 2とサイドバイサイドで比べると、2倍近くの大きさがありますね。

WF-1000XM3 vs AirPods Case Open

WF-1000XM3 vs AirPods Case

機能比較

WF-1000XM3AirPods 2
接続仕様Bluetooth 5.0Bluetooth 5.0
対応コーデックAAC / SBCAAC / SBC
使用時間6時間5時間
ケースこみ使用時間24時間24時間
急速充電10分で90分15分で3時間
ノイズキャンセリングANCプロセッサーQN1eなし
コントロールタップ式タップ式
防塵・防水なしなし

気になる音質は!?

Jabra Elite 65t vs Bose SoundSport Free vs Apple AirPods比較レビュー」で確認できますが、音質を追求するながら、やはりJabra Elite 65tが一番のオススメでしたが、さすがSony!高温のクリアさ、重低音の響き、どの音域でもとても高品質で、ノイズキャンセリング機能をオンにした時の重低音の響きは、Jabra Elite 65tより良く、オーバーイヤーヘッドホンなみの迫力がありました。

ノイズキャンセリング機能

この機能については「素晴らしい」の一言です。

すでにWH-1000XM3でも実証済みですが、完全ワイヤレスイヤホンモデルのWF-1000XM3も、ほぼ機能の差は感じらないくらいで、驚きました。

どこにいても完全に無音の世界にあなたを連れて行ってくれます。BGM程度に音を最小にして音楽を鳴らしていても、外音はまったく聞こえず、騒々しい電車の中でも、目を瞑ればあなただけの世界が広がります。

アプリの外音取り込みの機能で、ボイスフォーカスのツマミを上げると、音声だけ聞こえるようになる機能や、クイックアテンションモード(L側のタッチセンサーに触れたままにする)にした時だけ、外音を取り込める機能など、いろんな状況に合わせた使い方を想定されており、とても便利です。

通話機能

両方耳から音声が聞き取れ、マイクも両方に搭載されていますが、やはりカナル式のイヤフォンはすべてそうですが、自分の声が耳の中から響いてくる感じですので、自分が話している声は少し聞きづらかったです。

やはり通話に関しては、Bose SoundSport FreeJabra Elite 65tとも比べても、一番なのはAirPods 2ですね。

コントロール機能

左のイヤホンのタッチセンサーをタップすると下記のようにノイズキャンセリングの機能を変更する事ができます。

ノイズキャンセリング機能「オフ」/外音取り込み機能「オフ」

ノイズキャンセリング機能「オン」

外音取り込み機能「オン」

また上記でも少し説明しましたが、タッチセンサーを触れたままにすると、クイックアテンションモードに切り替わり、外音取り込み機能がオンになります。

右のイヤホンのタッチパッドでできる操作は

タッチ一回:再生・一時停止
タッチ二回:次の曲の頭出し
タッチ三回:前の曲の頭出し
タッチ長押し:Google Assistance / Siriの呼び出し

またAirPods 2にも搭載されている機能ですが、耳に装着すると自動的に接続され、外すと接続が解除されますが、WF-1000XM3は、片耳だけ外すだけで、音楽が一時停止になりますので、突然話しかけられた時には、アテンションモードを使うより、こちらの方が、相手に失礼はなく、実用的だと感じました。

結論

価格が¥24,676なので、AirPods 2(¥19,213・ワイヤレス充電モデル¥24,613)と比較した場合、激しいエクササイズをせず、通勤・移動でいつも持ち運びたい人ならば、このサウンドクオリティとノイズキャンセリングの機能がプラス¥5,000で手に入れられるので、間違いなくWF-1000XM3がオススメです。

エクササイズ向けに探しているのであれば、コストの良いSoundcore Liberty Airか、ノイズキャンセリング機能搭載の少しハイエンドモデルのJabra Elite 65tが断然オススメです。

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Soundcore Liberty Airレビュー〜AirPods 2との比較アリ〜

AmazonでもAmazon’s Choiceに選ばれている人気の完全ワイヤレスモデルのAnker Soundcore Liberty Airを、AirPods 2のどちらを買おうか迷ってしまっている人の為にも、比較しながらレビューしていきたいと思います。

デザインとつけ心地

Soundcore Liberty AirもAirPods 2と同じように、ミニマリストデザインで、ハイエンドモデルで多機能のBose SoundSport FreeJabra Elite 65tのようなごつごつ感はなく、AirPods 2と同じ光沢のあるプラスティック素材です。

重さは59.8グラムと、38グラムのAirPods 2より少し重いですが、付けた感じはとても軽快で、数時間付けていても痛くなる事はありません。

カナル型で、4つのサイズのイヤープラグを選ぶことができ、耳にぴったりフィットさせる事ができると、とても快適です。

AirPods 2は防塵性・防水性はありませんが、Soundcore Liberty AirはIPX5のレーティングですので、スポーツをしながら使用する事ができます。

しかし、ランニングでは問題ありませんでしたが、ボクササイズのような激しいエクササイズでは、外れそうになる事がありました。

ケースもすっきりとしたデザインで、とてもコンパクトで、持ち運びも邪魔になりません。

またケースについているLEDインジケーターでどれくら充電が残っているかを確認する事ができます。

ただ、AirPods 2のケースと比較すると、少し大きく、重さも重いです。ポケットに入れると、少し膨らみが気になる感じです。

機能比較

Soundcore Liber AirAirPods 2
接続仕様Bluetooth 5.0Bluetooth 5.0
使用時間5時間5時間
ケースこみ使用時間24時間24時間
急速充電なし15分で3時間
ノイズアイソレーションありなし
コントロールタップ式タップ式
防塵・防水IPX5なし

このように機能だけ比較すると、AirPods 2の半額で購入できるSoundcore Liberty Airの方が優れているので、コスパは良いですよね。

気になる音質は!?

なんと圧倒的にSoundcore Liberty Airの方が全体的に音質は良かったです。

特に重低音がかなりずっしりして、ドラムなどの打楽器系の音もシャープでとてもインパクトがあり、高温もかなりクリアに聞こえます。

Jabra Elite 65t vs Bose SoundSport Free vs Apple AirPods比較レビュー」で確認できますが、音質を追求するながら、やはりJabra Elite 65tがオススメですが、この価格で、AirPods 2よりも音質が良く、このクオリティが再現できるのなら、大満足です。

ノイズアイソレーション

外音を対象の周波数を出し打ち消す仕組みのノイズキャンセリングはありませんが、カナル式なため、装着しただけで、外音を遮断する機能ですが、耳にぴったり装着させると、結構外音をシャットアウトできる事ができます。

デメリットとしては、ほぼ外音をシャットアウトするため、通話をしている時の自分の声、エクササイズ時の呼吸音や足音などが内側から聞こえてくるので、マインドフルネスランニングをするために、呼吸音や足音に集中したい時は、このノイズアイソレーション機能は妨げになります。

通話機能

両方の耳から音声が聞き取れ、音を拾うためのマイクもかなりセンシティブなので、静かなところでも通話はとてもクリアに聞こえますが、逆に喧騒したところでは、周りの音も拾ってしまうため、少し聞こえにくいところがあります。

また上記でも触れましたが、自分の声が耳の外からではなく、内側から聞こえるので、少し話づらいという点があります。

コントロール機能

AirPods 2は基本「一時停止」「早送り」等、1つの操作だけを各イヤフォンに割り当てるられるだけですが、Soundcore Liber Airはボリューム調整以外は操作はすべてタップでできるので、なかなか便利です。

結論

デザイン・つけ心地・音質・機能すべて、ほぼ2倍のAirPods 2(¥19,213・ワイヤレス充電モデル¥24,613)に対して同等以上のSoundcore Liberty Airが¥7,999が購入できるなら、かなりコスパが良く、とてもオススメです!

Appleブランドはかっこよく、AirPods 2を持っているだけでなんか優越感を感じるところがありますが、デザインもAirPods 2のようなミニマリストデザインだし、これだけ良い音質が半額で購入できるのなら、ブランドにこだわりがなければ間違いなくSoundcore Libery Airの方がオススメです。

ただ、通話を頻繁にする人向けではないので、通話はせず、エクササイズや外出時に音楽を楽しむという使い方だけを考えてる方は大丈夫です。

購入をご検討の方へ

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