Fitbit Alta ファッション性で勝負!Misfit RayとJawbone UP3と比較レビュー

これまでのFitbitの商品は、機能や性能ではMisfitやJawboneより優れていましたが、ファッション性はイマイチでした。

しかし、今回の新商品のFitbit Altaは服装や気分によってバンドを交換できたり、デザインもよりオシャレになり、かなりファッション性が増しました。

2017/4/23 更新

Altaの上位モデルにある心拍数を搭載したAlta HRが発売されましたので、「機能とファッション性を兼ね揃えたFitbit Alta HRを徹底比較レビュー」の記事も合わせてご覧下さい。

早速、価格帯が同じMisfitの新商品のRayJawbone UP3とデザイン、機能、性能などを比較しながらレビューしたいと思います。

デザインと付け心地

Fitbit系商品の唯一の欠点だった活動量計部分の厚みがタイトな袖口のシャツに引っかかるという点は、かなりスリムになったFitbit Altaでは解消され、クラッシクバンドのゴム素材が良く、とても付け心地が良いので、一日中付けていても全く気になりません。

バンドの幅もスリムになり、Jawbone UP3と比較してもわかるように、とてもスマートでオシャレなデザインになりました。

Fitbit Alta vs Jawbone UP3 サイドバイサイド

こうやって比べてみると、Fitbit Charge HRが少しブサイクに見えてしまいますね。

Fitbit AltaとCharge HR

別売のレザーバンド(約6,800円)に交換すると、さらにファッション性が増し、オシャレ度一番のMisfit Rayと比べてもまったく引けを取りません!

Fitbit Alta ピンクレザーバンド パッケージ

Fitbit Alta ピンクレザーバンド 交換してみました

misfit ray vs fitbit alta ピンクレザーバンド

Misfit Ray、Fitbit Alta、Jawbone UP3の比較

どれもかなりオシャレで、基本機能はほぼ同じなので、あとは個人の好みですね。

misfit ray vs fitbit alta vs jabwone up3
misfit ray vs fitbit alta vs jabwone up3 サイドビュー

ディスプレイの設定

表示オプションも豊富で、垂直方向・水平方向、それぞれデザインが3パターンもあり、好みに合わせて選ぶことができます。

Fitbit Alta ディスプレイ縦
Fitbit Alta ディスプレイ横

ファッション性チェック!

どんな服装にどんなバンドが合うのかチェックしてみました。

クラッシックバンドは青色というもあり、ドレスアップした服装には合いにくい感じですが、ピンクのレザーバンドはカジュアル系・ドレス系、両方どちらにも合わせられそうです。

ドレスシャツ編

Fitbit Alta クラッシクバンド シャツに合わせてみました
Fitbit Alta ピンク レザーバンド シャツに合わせてみました

ドレススウェット編

Fitbit Alta クラッシクバンド スウェットに合わせてみました
Fitbit Alta ピンクレザーバンド

おまけ:Misfit Ray

Misfit Rayのお洒落性

他にもバンドの種類は豊富にあり、クラッシクバンドはブラック、ブルー、プラム、ティールの4種類で価格は29.95ドル(3500円程度)、レザーバンドは、グラファイトとブラッシュピンクの2種類で59.95ドル(7000円程度)、ステンレススチールバンドは1種類で価格は99.95ドル(1万1500円程度)があり、自分の好み、服装、その時の気分で交換できますので、オシャレが楽しめます。

Fitbit Alta

活動・エクササイズ管理機能

Fitbit Altaには心拍計が搭載されておらず、3軸加速度計だけでエクササイズ管理を行いますので、運動量に対して歩数が少ない「筋トレ」「ヨガ」「ボクササイズ」「サイクリング」といったエクササイズの消費カロリー計算は、心拍計搭載のFitbit BlazeFitbit Charge HRのように正確にはできません。

しかしマニュアルトラッキングモードを使用し、エクササイズの種類を選ぶことで、Fitbit Charge HRに近い数値は取れましたので、「大体の消費カロリーを把握したい」という人には、機能としては十分です。

モバイルラン機能

また、Fitbit系のアプリにモバイルラン機能というのがあり、スマホのGPSを使い、経路・速度・距離をトラッキングしてくれますので、ランニングやサイクリングの消費カロリーはかなり正確に把握する事ができます。

fitbit alta モバイルラン
fitbit alta モバイルラン 詳細

ちなみに心拍計搭載のFitbit BlazeFitbit Charge HRでは、このように心拍数の推移も表示されます。

Fitbit Blaze モバイルラン 心拍数

エクササイズ自動認識の精度

エクササイズの開始時間、終了時間、そして種類まで自動的に認識してくれるという機能です。

Fitbit Charge HRとSurgeにエクササイズ自動認識機能(スマート・トラック)が凄い!」の記事でも紹介しましたが、Fitbit BlazeFitbit Charge HRは驚くほど正確に自動認識してくれましたが、Fitbit Altaでも検証してみました。

なんと、ボクササイズ、ランニング、サイクリング、ウォーキングすべて正確に自動認識されていました!

サイクリングなんて、ただ自転車に乗っているだけなのに、どうやって認識しているのか不思議でたまりません。

Fitbit Alta スマートトラック

また、運動強度が低めの、軽いウォーキングも認識するか試してみました。開始時間、終了時間がほぼ正確に認識されていました。

fitbit alta ウォーキング認識

Misfit Rayもほぼ同じように認識されており、両者とても自分認識の精度が高いと言えます。

misfit ray ウォーキング認識

3軸加速度計の性能

Fitbit Altaの3軸加速度計が性能を、Misfit RayJawbone UP3を一週間一緒に身につけて、検証してみました。

結果は、一番差があるFitbit AltaとJawbone UP3でも、3.6%の差しかなく、どのメーカーの3軸加速度計もほぼ性能の差がない事がわかりました。

AltaRayUP3
平均16,21215,77615,642
3/2622,18321,91821,787
3/2518,35317,66616,790
3/2415,67314,64215,937
3/2313,22911,38012,418
3/2212,09212,91411,042
3/2117,56816,91416,231
3/2014,38314,99815,289

Fitbit Alta 一週間の歩数データ

Fitbit Alta 一週間の歩数データ

Misfit Ray 一週間の歩数データ

Misfit Ray 一週間の歩数データ平均

MISFIT RAY 一週間の歩数データ

Jawbone up3 一週間の歩数データ

MISFIT RAY 一週間の歩数データ

Misfit RayとJawbone UP3との消費カロリーの違い

次に消費カロリーを比較してみました。

Misfit RayとFitbit Altaは消費カロリーの算出アルゴリズムが似ているのか、かなり近い数値が出ましたが、Jawbone UP3はこの2つに比べると、かなり消費カロリーを低く算出していました。

Fitbit Altaと比べると21%低く、Misfit Rayと比べると23%低いという結果になりました。

AltaRayUP3
平均2,5092,5471970
3/262,4762,6312,020
3/252,5962,6862,368
3/242,2432,3311,804
3/232,2722,3601,878
3/222,3802,5541,810
3/212,6712,6671,970
3/202,9222,6001,942

Fitbit Alta 一週間の消費カロリーデータ

Fitbit Alta 一週間の消費カロリーデータ

どちらがより正確か、摂取カロリーデータを記録し、体重の推移を分析してみると、Misfit RayとFitbit Altaで算出された消費カロリー分を摂取すると、体重がわずかに増加していましたので、少し多めに計算されていると思った方が良いかもしれません。

逆に、Jawbone UP3は実際の消費カロリーより低く算出されているみたいで、記録されている以上のカロリーを摂取しても、体重の増加は見られませんでした。

*摂取する食品の種類や個人の体質によっても、消費カロリーと摂取カロリーと体重の増減の関係は変わりますので、このデータは一つの参考としてご使用ください。

睡眠管理機能

就寝時間と起床時間を自動認識してくれて、1日の睡眠時間を管理してくれる機能です。

これもMisfit RayとJawbone UP3と比較して精度を検証してみましたが、すべての活動量は、ほぼ正しく就寝時間と起床時間を自動認識してくれました。

AltaRayUP3
平均6:326:486:21
3/267:067:186:58
3/256:166:266:29
3/245:466:00 5:43
3/237:157:327:08
3/225:375:475:38
3/217:188:166:12
3/206:256:236:15

Fitbit Alta 一週間の睡眠時間

Fitbit Alta 一週間の睡眠時間

Misfit Ray 一週間の睡眠時間

Misfit Ray 一週間の睡眠時間平均

Misfit Ray 一週間の睡眠時間

Jawbone UP3 一週間の睡眠時間

Jawbone UP3 一週間の睡眠時間

また、睡眠の質も分析してくれますので、「長く寝ているのに眠いなぁ」と思った時には、ぜひ睡眠の質も確認してみてください。

深い眠りになっている時間が短い事がわかります。

その場合は、寝る前にストレッチをしたり、寝る直前にお風呂に入らないようにしたり、眠りの質が改善する事をしましょう。

アラーム・アラート機能

指定した時間にサイレントバイブレーションで起こしてくれたり、通知してくれたりする機能です。

目覚まし時計みたいに、音が鳴るわけではないので、近くに家族が寝ていても、睡眠を妨害しないので、とても便利な機能です。

8つまで登録できますので、「子供の寝かしつけの時間」「バスの時間」「就寝前のストレッチの時間」といった感じで、多用な使い分けができます。

また、通知する曜日も選択可能ですので、平日だけ、週末だけ、火曜日だけと細かく設定ができる所も、とても便利です。

着信とテキストメッセージ通知機能

Fitbit BlazeCharge HRSurgeにはすでにあった機能で、Altaにも搭載された機能です。

この機能を有効にすると、電話がかかってきた時、テキストメッセージ(SMS)と受けとった時に、バイブレーションで通知してくれます。

Fitbit系の他の商品もそうですが、残念ながらメールやLINEの通知は対応されていませんので、テキストメッセージ(SMS)を利用していない人は、実質着信通知用しか使えません。

しかし、スマホをバッグの中に入れていて周りの音で着信音が聞こえず、電話を取り損ねた、ポケットに入れていて着信音やバイブレーションに気づかず、電話を取り損ねた、という経験は誰でもあると思いますので、この機能を使うと、着信を見逃すことは無くなりますね。

Fitbit Alta 着信

非活動時間が長いと通知してくれる機能

この機能はFitbit Rayで初めて搭載された機能で、体を動かしていない時間が長いと通知してくれる機能です。

Fitbit Alta 非活動時アラート 設定

Jawbone UP2/UP3/UP4には前からあった機能で、Misfit Rayでも搭載され、さらにFitbit Altaでも搭載された最近人気(?)の機能です。

気づけば、「仕事に集中しちゃって、3時間も席に座ったままだった」なんてよくある事ですので、このアラート機能を使って、定期的に席を立ち、軽く体を動かして、カロリーを消費しやすいカラダを保ちましょう。

Fitbit Altaのこの機能が他と違い、憎い(?)ところは、

“Take me for a walk”
“散歩に連れていって”

って通知してきたり、”後230歩歩いたら目標達成!”とか通知してくるので、ついつい席を立って、軽い散歩をしたりしちゃいます。

Fitbit Alta 非活動時アラート

また嬉しいことに、目標達成すると、”やったね!”と祝福してくれます。
Fitbit Alta 非活動時アラート 達成!

バッテリーの持ち

やはり持って4~5日というところでしょうか。クイックモード(傾けるとディスプレイが自動で起動する機能)を多用すると、3日目くらいで、充電してください、と出たりしますので、心拍計が24時間起動しているFitbit BlazeCharge HRと比較しても特別バッテリーが持つという事はありませんでした。

Fitbit Alta 充電

結論

本体価格が$129.99(1万4000円程度)、レザーバンドが59.95ドル(7000円程度)ですので、交換用のバンドまで購入すると、機能と性能ではピカイチの心拍計搭載のFitbit Charge HRFitbit Blazeが購入できますので、機能面と取るか、ファッション性を取るかで好みが分かれると思います。

しかし基本性能は、Fitbit Charge HRFitbit Blazeと変わりませんので、いろんな種類のエクササイズの消費カロリーを「簡単に」「正確に」に把握し、効果的なダイエットや体重管理をしたい、という人でなければ、飽きてもバンド交換して、長く使用できるFitbit Altaの方がオススメです。

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