Fitbit Luxeレビュー〜SenseやCharge 4との比較アリ〜

オシャレな人は、美しいボディラインを保つためにボディメイクやエクササイズをする人が多くフィットネストラッカーは必需品ですが、ファッション性も妥協できないという人のために良いニュースです。

FitbitからオシャレなジュエリーデザインのFitbit Luxeが発売されました。

ファッション性だけではなく、Senseに搭載されているSpO2(酸素飽和度)センサーや皮膚温度センサーもあり、フィットネストラッカーとしても強力な機能な仕様となっているFitbit Luxeを徹底レビューしていきたいと思います。

中身はトラッカー本体、充電器、Lサイズのバンドとなっています。

デザインとつけ心地

文字盤のサイズ・重さ・バンドのサイズはInspire 2と同じくらいで、Charge 4と比較してもコンパクト感があり、物理ボタンもないのでデザインはとてもシンプルで、ゴールドにカラーリングされた見た目は、まさにジュエリーアクセサリーです。

皮膚にあたる部分は少し丸みを帯びているのでとてもつけ心地がよく、就寝時も含めて一日着けていてもまったく気になりません。

つけ心地は私が試したCharge 4・Inspire 2・Sense・Verse 3の中でもトップでした。

こうやってCharge 4やInspire 2と比較するとLuxeのファッション性が際立ちます。

Senseと比べるとまったく別物ですよね。

カラーになった文字盤もいろいろ種類があり、オシャレな演出をしてくれます。

操作性

Luxeはオシャレ感を追求したデザインのためか物理ボタンはなく、すべての操作はタッチスクリーンで行うので、少し操作性が悪いです。

戻るボタンやホームボタンがないので、例えば、ランニング後からホームの時計モー1111ドに戻るのに、私の設定の場合下記の動作が必要です。

  1. エクササイズ完了後のスタッツ画面から完了をタップ。
  2. 上スクロールでウォーキングに戻る。
  3. 左スクロールで通知確認に戻る。
  4. 左スクロールで時計モードに戻る。

今までのモデルだとホームボタンで一気に時計モードに戻れたのですが、Luxeはこのように自分が最後に使ったアプリから手動で戻す必要があります。

また時間を見たいときに文字盤を点灯させるのに、タップだと点灯せず、腕を傾けて自動で点灯させる必要があるので、夜起きたときに時間を確認するのが少し不便です。

ただSense等の側面に物理ボタンがあるモデルみたいに、手首を曲げた時等に腕がボタンに触れ誤動作するのがないので、その点は良いと思います。

しかしこの操作性の課題は、シンプルでオシャレなデザインを求める人には大きな点ではないと思います。

ストレス管理機能

SenseはEDAセンサーを使って皮膚電気活動反応を測定し、 皮膚の発汗量の些細な電気量の変化を感知し、この反応を測定することでストレスレベルを出してくれますが、LuxeにはEDAセンサーはないのですが、反応性、活動のバランス、睡眠パターンも3つを指標としてストレススコアを算出してくれます。

これらの指標のスコアがどのように算出されているのかも細かく説明されており、例えば反応性は、心拍数変化性(HRV)、増加した安静時心拍数(RHR)、RHR以上の就寝時心拍数をもとに算出しています。

まだ使用して1週間未満ですが、体が重い日、少し気分が乗らない日は、スコアが低かったので、なかなかの精度も少し驚いています。

指標が明確なので、どの点を改善すればストレスが軽減されるかがわかりますので、ある程度自分でストレス管理をする事ができます。

皮膚温センサー機能

これもFitbit Senseの目玉機能の一つで、皮膚温度センサーにより、就寝時に皮膚温度を測定し、ベースライン(自分の平常時の基準値)と比較し変動がないかを確認します。

この変動が大きい場合は、月経周期や風の諸症状が出始めているという事ですので、この変動を確認する事で、健康異常を早めにキャッチする事ができます。

血中酸素飽和度(SpO2)測定機能

SpO2という指標はコロナ問題が起きるまであまり認知されていませんでしたが、今回で多くの人に認知された指標ですよね。

簡単に説明すると血液中の酸素の量の割合で、安静時での健常者のSpO2値は96%~98%の範囲にあり、 90%を切ると呼吸不全と定義されます。

この機能はFitbitのSpO2専用の正式文字盤をインストールすると有効になり、睡眠時に測定され、次の日に測定結果がでます。

Apple Watchのように任意で測定したりできなく、専用の文字盤を使わないと有効にされないので、少しその点が不満が残ります。

※6/29/2021の時点ではLuxeにはまだ未実装です。

Fitbit Premium健康メトリック機能

Premiumに申し込むと、Senseに搭載されているすべてのセンサーを使って、健康の異常がないかを呼吸数、心拍変動、皮膚温、酸素飽和度、安静時心拍数といった指標を使って確認する事ができます。

アクティブゾーン(分)機能

Charge 4から導入された新しい健康指標で、アメリカ心臓協会が定めている1週間あたり150分間の適度なアクティビティ、もしくは75分の積極的なアクティビティをどれだけ達成できたかをトラッキングできます。

「適度」と「積極的」は心拍数で区別され、「適度」は心拍数が120bpm以下の脂肪燃焼ゾーンで、「積極的」は120bpm以上の有酸素運動またはピークゾーンとしています。

適度な運動であれば1分間1ゾーンポイントで、積極的な運動であれば1分間2ゾーンポイントになります。

毎日22分間のゾーンポイントを獲得すると7日で150分間になし、アメリカ心臓協会が推奨としている運動量を満たすという計算です。

Fitbit Sense App Active Zone Summary
Fitbit Sense App Active Zone Stats
Fitbit Sense App Active Zone Stats List

アクティビティ管理機能

フィットネストラッカーの基本機能でGPS、心拍計、加速度センサーを使って、消費カロリー、走った距離、経路、平均速度をトラッキングしてくれる機能です。

この機能については特に新しくアップデートされている所がなかったので、「GPS搭載のFitbit Charge 4を徹底レビュー〜Charge 3との比較あり〜」や「Fitbit Versa 2を初代VersaとCharge 3と比較レビュー」の記事で詳しくご確認下さい。

心拍数がピーク、有酸素運動、脂肪燃焼ゾーンのいずれに入ると通知してくれます。

睡眠管理機能

この機能も特に新しくアップデートされている所がなかったので、「GPS搭載のFitbit Charge 4を徹底レビュー〜Charge 3との比較あり〜」や「Fitbit Versa 2を初代VersaとCharge 3と比較レビュー」の記事で詳しくご確認下さい。

ウォーターロック機能

この機能は、シャワー浴びてる時や水泳をしている時に、水しぶきによりタッチスクリーンが誤作動しない機能で、これもなかなか使えます。

私はトラッカーを付けたままシャワーやお風呂に入るので、たまに気づいたら水しぶきでアクティビティトラッキングが起動していたという事がありましたので、お風呂に入るときはウォーターロックをする事で防止できるようになりました。

睡眠管理機能

この機能も特に新しくアップデートされている所がなかったので、「GPS搭載のFitbit Charge 4を徹底レビュー〜Charge 3との比較あり〜」の記事で詳しくご確認下さい。

通知機能

着信・テキスト・カレンダー通知機能してくれる機能です。

スマホから通知を受け取りたいアプリを選択する事ができます。

もちろん日本語にも対応しています。

バッテリーの持ち

同じサイズのInspire 2は一週間以上持ちますが、Luxeは文字盤がカラーという事もあり、十分はもって6日、仕様通りだいたい5日くらいの持ちです。

充電はマグネット式の充電器なので、Charge 4のクリップ式ではないので、しっかりハマってなくて充電できてなかったという事はありません。

まとめ

Senseはいかにもスマートウォッチ、Charge 4やInspire 2はいかにもフィットネストラッカーといったデザインですが、Luxeは見た目はもうオシャレなアクセサリーといった感じなので、セミフォーマルなイベントや、高級レストランにオシャレな服で行くときにも着用できるので、健康管理をしっかりしたくて、見た目にも拘りたい人にはオススメです。


Charge 4のようにGPSやNFCは内蔵されていませんがスマホを常に持ってエクササイズする人は別にいりませんし、Inspire 2のようにシンプルでごつくなく、Inspire 2にはないストレス管理やSPo2(酸素飽和度)の測定(21年6月24日時点ではまだ未実装)機能が追加されていて、このオシャレなデザインなフィットネスが買えるのならコスパ的に悪くないと思います。


オシャレさをそこまで追求しないシンプルなデザインが欲しいのであれば、基本機能がすべて搭載されていて、充電の持ちも1週間以上あるInspire 2がよりコスパがよくオススメです。

ご購入を検討の方

Fitbit Luxe

Fitbit Inspire 2

Fitbit Sense

Charge 4