体重と体脂肪を楽チン管理 Wifi体重計Fitbit AriaとWithingsをレビュー

毎日体重計に乗る事は、毎日体重計に乗って体重を記録するだけの「体重測定ダイエット」でも実証されているように、ダイエットを成功させる上でとても大事な事です。

また、誰が見ても美しいカラダを手に入れるためには、気にしないといけないのは、体重よりも体脂肪率。詳しくは「気にしないといけないのは体重じゃなくて体脂肪!」の記事でもご確認いただけます。

ただ、毎日体重と体脂肪率を記録するのは大変な作業です。

そこで、乗るだけで、自動で体重と体脂肪率を記録してくれるWifi体重計のFitbit AriaとWithings Smart Body Analyzerを、オムロンのカラダスキャン体組成計と比較して、ご紹介したいと思います。

オムロン vs Fitbit Aria vs Withings

忙しい朝でも体重計に乗るだけ

体重測定のオススメ時間帯は、体内水分量が安定している起床後と言われていますが、朝はいつもバタバタ。そこでFitbit AriaとWithingsに共通してあるとても便利な機能が、自動ユーザー認識と測定データの記録機能です。

初期設定で、利用するユーザーの性別、生年月日、身長、体重情報を入力すると、体重計に乗るだけで、登録してあるユーザーの中から、どのユーザーか認識し、測定データをユーザーごとに記録してくれます。

記録するデータの一つにBMIがあり、BMIは健康管理のための標準体重や肥満度チェックのための指標ですが、計算には体重と身長情報が必要です。

オムロンのカラダスキャン体組成計は、測定前に、自分が誰か、ボタンで選択する必要がありますが、Fitbit AriaとWithingsは体重計に乗るだけで、自動認識し、理想体重やBMIの計算をしてくれます。

いままで朝の忙しい時に、電源を入れて、ユーザーを選んで、測定したデータをメモ帳に記入やデータ入力していた手間が、ただ体重計に乗るだけ、で楽チンにできるようになりました。

記録されたデータはアプリで簡単にチェック

Fitbit AriaとWithingsは両方ともスマホがなくても、ウェブサイトで確認できますが、スモホがあればさらに簡単です。では、それぞれのアプリをご紹介していきます。

Fitbitアプリ

アプリは、以前の記事でも紹介した活動量計のFlexCharge HRSurgeと同じFitbitアプリを使用します。

使い方も簡単で、見やすく、大きな不満な点はありません。

Fitbit Aria 体重

期間指定が、1週間、1ヶ月、3ヶ月、1年しかないので、個人的には体重データの一覧表示が欲しいです。

Fitbit Aria 体脂肪率

体脂肪率はデータポイントを上記のように、クリックしないと見えないので、少し不便です。

Fitbit Aria BMI

Withingsアプリ

WithingsもFitbitと同じように、活動量計の製品を出しているので、アプリは活動量計のデータも表示できるようになっていますが、Fitbitと比べると、データのグラフ表示だけではなく、このようにタイムライン方式で、測定したデータを表示してくれますので、一つ一つの測定データがとても見やすいです。

Withings タイムライン

体重、体脂肪率、BMIのグラフ表示は、基本的には、Fitbitと変わりませんが、指を使ったズーム機能に対応しているので、特定の期間表示しか選べないFitbitに比べると、自分の好きな期間を選べるのは便利です。また、測定データの一覧表示もできます。

Withings 体重

Withings 体脂肪率

Withings BMI

ビンク背景は、身長から割り出した、標準BMIの数値範囲です。この範囲から出ていたら、痩せすぎ・太り過ぎ、という事です。これも自分の健康度をチェックするのに、とても便利ですね。

Withingsは日本人贔屓!?アスリートとジャパニーズモードについて

FitbitやWithingは両方とも、体脂肪率がとても低いボディビルダーやアスリート用の測定モードがありますが、Withingsには、日本人の体脂肪率の測定を最適化するためのジャバニーズモードがあり、日本人の体に適したデータ測定ができます。

Withings ジャパニーズ モード

さらに、心拍数、気温、空気の質も測定してくれるWithings

Fitbit Ariaが測定できる身体データは、体重と体脂肪率だけですが、Withingsは心拍数も測定してくれます。安静時の心拍数は健康状態を把握する指標の一つなので、ただ乗るだけで測定してくれるのは、とてもありがい機能です。

Withings 心拍数

また、体重計に乗らなくても、1日を通し、一定周期で室温や空気の質も測定してくれるので、空調のつけ過ぎはないか、空気の質が悪くなっていないか、確認して、生活改善をするのに活用できます。

Withings 温度 空気の質

これらの情報は体重測定時に表示されますが、ウェブサイトやアプリでも確認できますので、必要がなければ、非表示設定もできます。

Withings 設定カスタマイズ

測定データについて

体重測定に関しては、医療用に使用されている物と比較しているわけではないので、どれが一番正確かわかりませんが、オムロンとFitbit Ariaで測定したデータがほぼ同じで、Withingsは大体この2つより、200~300グラム重いといった感じでした。

1週間毎日測定しても大体同じ結果なので、どれも安定して測定できていると言えます。

体脂肪率データをオムロンのカラダスキャンと比較

体脂肪率測定に関しては、オムロンのカラダスキャンは手から電気を流し、足からインピーダンスを測定するので、両足のインピーダンスの変化だけで、体脂肪率を測定するFitbit AriaとWithingsに比べて、精度が高いという仮定で、この2つを比較してみました。

男性ユーザーの場合、オムロン、Fitbit Aria、Withingsでそこまで差はなく、Withingsが2つに比べると1%弱高いぐらいなので、200~300グラム重く測定されている誤差分だと考えられますので、どちらも精度が高いと言えます。

しかし、男性より体脂肪率が高い女性ユーザーでは、オムロンに比べると、Fitbit Ariaは5%程度低い体脂肪率が測定されました。

ただ、測定された体脂肪率のデータにブレはなく、安定して、一定でしたので、本来の目的である、体脂肪率の変化の把握は、問題なくできます。

オムロンを基準にすると、Fitbit Ariaは少し精度が低い、という結論になりますが、大事なのは体脂肪率の変化の把握ですので、この点は大きなキーポイントではないとは思います。

ここが国内メーカーと違う!豊富なパートーナー

タニタはまだWifi体重計は販売していませんが、オムロンにはWifi対応の体重体組成計 HBF-253W カラダスキャンがあります。

しかし、ここがタニタやオムロンといった国内メーカーが大きく出遅れているところですが、FitbitやWithingsはいろんなアプリメーカーとパートーナーシップがあり、世界で一番使われている食事管理アプリのMyFitnessPalや、ジョギングやウォーキング用アプリのRunKeeprやRuntasticといったアプリと連携する事ができ、測定した体重データを自由に使えます。

せっかく高い値段を出して、Wifi経由でデータを管理できる体重計を買ったのなら、そのデータと自分の好みの健康、美容、運動アプリを共有して有効活用したいものです。

この点が海外製品の強みですね。

Fitbitのパートナーアプリ一覧(一部)

Fitbit パートナーアプリ

Withingsのパートーナーアプリ一覧(一部)

Withings パートナーアプリ

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