【更新あり】ついに出ました!心拍計を搭載したJawboneのUP3をレビュー

心拍計を搭載したJawboneの期待の製品、UP3をさっそくレビューしていきたいと思います。

デザイン・付け心地について

Jawbone UP3とUP2のデザイン

Jawbone UP3は、UP2よりセンサーがたくさんついていますが、デザインや付け心地はほとんど変わらず、とてもファッショナブルで、付け心地が良く、デスクワーク中、エクササイズ中、睡眠時、1日付けていても邪魔に感じません。

Jawbone UP3とMisfit Shineの比較

活動量計の中で一番薄く付け心地が良いMisfit Shineと比べても、多少縦幅はありますが、付け心地は変わりなく、とても良いです。

Fitbit Charge HR プラム vs Jawbone UP3 シルバー

Fitbit Charge HRと比べると、だいぶスリムなのが良くわかりますね。

また、UP2と同じように、クリップ式になった事により、落としたり、UP24のように手首のサイズでS/M/Lと選択する必要がなくなり、ユニサイズになった事で、家族で共有できるようになりました。

Fitbit Charge HRとJawbone UP3のリストバンドクリップの比較

*隣は同じく心拍計を搭載したFitbit Charge HRです。

UP24はリストバンドの端のキャップを外して、USBケーブルに接続して、充電するデザインでした。そのため、何かの拍子でキャップが外れて、キャップが無くなって、買い替えなきゃいけなかった、という事がありました。

Jawbone UP3 充電

UP3もUP2と同じように、このようにワイアレスになり、USBケーブルがマグネットで、バンドに接続できるデザインになりましたので、キャップが無くなるという事はなくなりました。

心拍計機能

現時点では(将来常時動作させる予定、とブログで掲載していました)、Jawbone UP3の心拍計は常時動作しておらず、睡眠分析と安静時心拍数の計測のためだけに、睡眠時のみ、動作しているようです。

Jawbone UP3 安静時心拍数

2015/9/21 更新

先日ファームウェアの更新があり、心拍計が一日動作する仕様に改善されました。詳しくは「Jawbone UP3アップデートで新機能追加!心拍計もより改善!」からご確認下さい。

Jawbone UP3 非活動心拍数

ストップウォッチモードを有効にして、アクティビティを記録しても、エクササイズ中の心拍数は計測されていません。

Jawbone UP3 エクササイズ管理機能

Fitbit Charge HRSurgeは3軸加速度計と心拍計を併用する事により、より正確にエクササイズ中の消費カロリー計測ができるようになりますが、残念ながらJawbone UP3は消費カロリーの計測に心拍計を使っていません。

これでは、ボクササイズ、筋トレ、ヨガ、ピラティスのような歩数ベースではないエクササイズの消費カロリーの計測が正しくできません。

エクササイズの消費カロリーの計算は、相変わらず、UP24UP2と同じように、「アクティビティタイプ」と「運動強度」を手入力して、計算する方法で変わりがなく、心拍計の搭載を期待していただけに、とても残念です。

Jawbone UP3 ワークアウトの記録

他のセンサーについて

Jawbone UP3には下記の3つセンサーが搭載されているとの事ですが、

  • 3軸加速度計による活動量の計測
  • 温度計による皮膚と周囲温度の計測
  • バイオインピーダンスセンサーによる心拍数、呼吸数、電気皮膚反応の計測

アプリから確認できる限りでは、皮膚温度、周囲温度、呼吸数、電気皮膚反応といったデータは一切表示されておらず、アクティビティ管理機能(活動量の計測や消費カロリーの計算)、睡眠管理機能、スマートコーチ機能でも、一切使われている様子がありません。

他の海外のレビュー記事を見ても、その点が大きく指摘されており、期待を膨らませていたユーザーから、たくさんの不満の声が上がっています。

私も現在これらのセンサーの活用について、カスタマーサポートの問い合わせ中ですので、新しい情報があれば、ご報告したいと思います。

2015/6/6 更新

Jawbone社からの回答がありましたので、「Jawbone UP3 なぜ心拍計と他のセンサーをうまく使わないの?」記事に掲載しておきましたので、ご確認ください。

アクティビティ管理機能

UP24では、ストップウォッチモードは、目覚めモードからボタンを2回押して、2度目を長押しして起動し、停止するにはボタンを1度長押しすればできましたが、UP3もUP2と同じように、アプリからしか起動できなくなりました。

いままでは、ジムやクラスで着替えた時に、スマホをロッカーに置いてきても、エクササイズの前に、ボタンでストップウォッチモードにできましたが、エクササイズの時もスマホを持っている人以外は、少し不便に感じるかもしれません。

Jawbone UP2 ストップウォッチモード

また、アクティビティ学習機能により、どういうエクササイズをしたのか、区別でき、正確に消費カロリーの計算ができるようになるという事でしたが、一週間かけて「ウォーキング」「ジョキング」「トレーニング」と、いろんなアクティビティタイプを記録してきましたが、相変わらず学習できていないようです。

Jawbone UP3 アクティビティ学習機能

睡眠管理機能

Jawbone UP24と新型のUP2は、「浅い眠り」と「深い眠り」の2種類の睡眠の質しか記録されませんでした。

Jawbone UP2 睡眠管理機能

Jawbone UP3はマルチセンサーを使い、「浅い眠り」「深い眠り」「レム睡眠」と3種類の睡眠の質を記録できるようになり、睡眠時の心拍数の推移も確認できるようになりました。

Jawbone UP3 睡眠管理機能

Jawbone UP3 睡眠管理機能 心拍計

レム睡眠は、急速な眼球運動、最小限の身体運動、または夢遊状態を伴い、セロトニンやドーバミンなどの気分を安定させる物質を放出します。

深い眠りは、体温上昇と脳の活動低下を伴い、ヒト成長ホルモンが分泌され、免疫システムは強化され、筋肉、靭帯、傷が修復されます。また、記憶の正確性や脳の学習機能を促進します。

この機能で、睡眠の質を確認し、レム睡眠と深い眠りを最大限にし、しっかりと疲れが取れる健康的な睡眠習慣を身につける事ができます。

スマートコーチ機能

3つの生体センサーにより収集した健康情報を分析する事により、よりパーソナライズした健康、美容、フィットネスについてのアドバイスをしてくれる、という事でしたが、アドバイスはとても一般的で、より「パーソナライズ」したアドバイスではないですが、このように収集したデータを元に豆知識的な事は教えてくれるので、楽しいです。

Jawbone UP3 スマートコーチ 心拍数

アプリについて

アプリは基本的に、UP/UP24/UP2/UP3、すべて同じで、UP3のみ安静時心拍数の推移を見れる画面、睡眠詳細画面でレム睡眠と睡眠時の心拍数の推移が見れる画面が追加されただけでした。

詳しくは「Jawbone UPアプリの進化の先に見えるUP3への期待」で確認していただきたいですが、アプリの品質は非常に高く、とても満足できると思います。

総称:Jawbone UP3よ、センサーはどこにいったの?

プレスリリース、ウェブサイトの製品説明、開発担当者のブログからの情報、Fitbit Charge HRSurgeよりも多いセンサー数、アプリの完成度から、期待を膨らませずにはいられませんでしたが、これではとんだ期待はずれです。

定価が$179.99なので、ほとんど半額で、安静時心拍数とレム睡眠情報取得以外ができるUP2のほうが、コスパが優れています。

私の推測は、更新や交換が難しいハードウェアであるセンサーだけを先に搭載し、これからソフトウェア側であるアプリを改善し、取集した下記の生体情報を活用していくのではないかと思います。

  • 温度計による皮膚と周囲温度の計測
  • バイオインピーダンスセンサーによる心拍数、呼吸数、電気皮膚反応の計測

ここまで活動量計(フィットネストラッカー)業界を、Fitbitと競いながらリードしてきて、製品の品質を高めてきたJawboneですので、今後のセンサーの活用、アプリの改善を期待したいと思います。

2015/9/21 更新

Jawbone UP3 ファームウェアアップデート

上記でも記載しましたが2015/9/8にファームウェアのアップデートがあり、心拍計と睡眠管理機能の改善があり、少し評価は高くなりました。新機能のレビューは「Jawbone UP3アップデートで新機能追加!心拍計もより改善!」からご確認下さい。

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