Misfit Ray オシャレな活動量計を超えて、もうブレスレット!?Fibit Alta・Jawbone UP3との比較アリ

2015年冬、大手ジェエリー・時計メーカーのFossilグループがMisfit社を2億6,000万ドルで買収しましたが、その後初めて発売された新商品です。

早速、価格帯が同じのFitbitの新商品のAltaやJawbone UP3とデザイン、機能、性能を比較しながらレビューしたいと思います。

デザインと付け心地

今回のMisfit RayのデザインにFossilデザイナーがどれだけ関わっていたか分かりませんが、ファッション性だけを評価すると、FitbitやJawboneよりも断然良く、もう活動量計というか、ジュエリーのブレスレット感覚で身につける事ができます。

他の活動量計は、時計といったジュエリー類とコーディネイトして身につける事は難しかったですが、Misfit Rayはこの通り、ジュエリー類と一緒に身につけても、とてもオシャレです。

misfit ray バンド種類
misfit ray ネックレス

misfit ray ブレスレット

付け心地は、活動量計のサイズ、バンドのサイズ・素材、すべて良く、24時間身につけていても、全く邪魔に感じません。

Misfit RayとJawbone UP3との比較

バンドの幅、素材に大きな差はなく、活動量系部分もMisfit Rayの方が若干高さがあるぐらいでほとんど付け心地は変わりません。

misfit ray vs jawbone up3

misfit ray vs jawbone up3 サイドビュー

Misfit RayとFitbit Altaとの比較

misfit ray vs fitbit alta ピンクレザーバンド

Misfit Ray、Fitbit Alta、Jawbone UP3の比較

misfit ray vs fitbit alta vs jabwone up3

misfit ray vs fitbit alta vs jabwone up3 サイドビュー

活動・エクササイズ管理機能

Misfitは1日の活動量の目標を、ポイントで達成度を管理します。エクササイズはそれぞれ運動強度が違うので、運動強度に合わせてポイント数を変えるという特殊な方法です。

個人的には1日の歩数10,000歩を目標として設定し、それに対しての達成度を表示してくれれば明快なのになぁ、と思っています。

Misfit Ray 活動管理

Misfit Rayは消費カロリーの計算のためのエクササイズの記録を、手動と自動二つの方法でする事ができます。

手動での方法は、アプリからエクササイズの種類を選び、「今すぐ開始」ボタンでストップウォッチを起動させ、終了時に、「保存」ボタンで記録します。

自動は、シンプルにMisfit Rayを付けたまま、エクササイズを始めると、自動で開始時間と終了時間を認識してくれます。

試しに、Fitbit Altaのモバイルラン機能を使って、自動認識の精度を検証してみました。

結果は、下記の通り、しっかり34分間のランニングを正確に自動認識してくれました!

misfit ray エクササイズ認識

fitbit alta モバイルラン

fitbit alta モバイルラン 詳細

3回のウォーキングも、精度が比較的高いFitbit系の活動量計、Altaと同じようにしっかり認識されていました。

misfit ray ウォーキング認識

fitbit alta ウォーキング認識

3軸加速度計の性能

Misfit Rayの3軸加速度計が性能を、Fitbit AltaJawbone UP3を一週間一緒に身につけて、検証してみました。

結果は、一番差があるFitbit AltaJawbone UP3でも、3.6%の差しかなく、どのメーカーの3軸加速度計もほぼ性能の差がない事がわかりました。

AltaRayUP3
平均16,21215,77615,642
3/2622,18321,91821,787
3/2518,35317,66616,790
3/2415,67314,64215,937
3/2313,22911,38012,418
3/2212,09212,91411,042
3/2117,56816,91416,231
3/2014,38314,99815,289

Fitbit Alta 一週間の歩数データ

Fitbit Alta 一週間の歩数データ

Misfit Ray 一週間の歩数データ

Misfit Ray 一週間の歩数データ平均

MISFIT RAY 一週間の歩数データ

Jawbone up3 一週間の歩数データ

MISFIT RAY 一週間の歩数データ

Fitbit RayとJawbone UP3との消費カロリーの違い

次に消費カロリーを比較してみました。

Misfit RayとFitbit Altaは消費カロリーの算出アルゴリズムが似ているのか、かなり近い数値が出ましたが、Jawbone UP3はこの2つに比べると、かなり消費カロリーを低く算出していました。

Fitbit Altaと比べると21%低く、Misfit Rayと比べると23%低いという結果になりました。

AltaRayUP3
平均2,5092,5471970
3/262,4762,6312,020
3/252,5962,6862,368
3/242,2432,3311,804
3/232,2722,3601,878
3/222,3802,5541,810
3/212,6712,6671,970
3/202,9222,6001,942

Fitbit Alta 一週間の消費カロリーデータ

Fitbit Alta 一週間の消費カロリーデータ

どちらがより正確か、摂取カロリーデータを記録し、体重の推移を分析してみると、Misfit RayとFitbit Altaで算出された消費カロリー分を摂取すると、体重がわずかに増加していましたので、少し多めに計算されていると思った方が良いかもしれません。

逆に、Jawbone UP3は実際の消費カロリーより低く算出されているみたいで、記録されている以上のカロリーを摂取しても、体重の増加は見られませんでした。

*摂取する食品の種類や個人の体質によっても、消費カロリーと摂取カロリーと体重の増減の関係は変わりますので、このデータは一つの参考としてご使用ください。

睡眠管理機能

就寝時間と起床時間を自動認識してくれて、1日の睡眠時間を管理してくれる機能です。

これもFitbit AltaJawbone UP3と比較して精度を検証してみましたが、すべての活動量は、ほぼ正しく就寝時間と起床時間を自動認識してくれました。

AltaRayUP3
平均6:326:486:21
3/267:067:186:58
3/256:166:266:29
3/245:466:00 5:43
3/237:157:327:08
3/225:375:475:38
3/217:188:166:12
3/206:256:236:15

Fitbit Alta 一週間の睡眠時間

Fitbit Alta 一週間の睡眠時間

Misfit Ray 一週間の睡眠時間

Misfit Ray 一週間の睡眠時間平均

Misfit Ray 一週間の睡眠時間

Jawbone UP3 一週間の睡眠時間

Jawbone UP3 一週間の睡眠時間

また、睡眠の質も分析してくれますので、「長く寝ているのに眠いなぁ」と思った時には、ぜひ睡眠の質も確認してみてください。

深い眠りになっている時間が短い事がわかります。

その場合は、寝る前にストレッチをしたり、寝る直前にお風呂に入らないようにしたり、眠りの質が改善する事をしましょう。

アラーム機能

指定した時間にサイレントバイブレーションで起こしてくれる機能です。目覚まし時計みたいに、音が鳴るわけではないので、近くに家族がいても、他の人の睡眠を妨害しないので、とても便利な機能です。

しかしMisfit Rayのサイレントバイブレーション機能は、目覚まし用にしか使えず、FitbitやJawboneのように、いくつもアラートを設定する事はできません。

また、繰り返し設定はできますが、曜日が選べず、毎日起動するので、週末は機能をオフしないといけません。

Misfit Ray アラーム

着信とテキストメッセージ通知機能

Fitbit系商品のBlazeCharge HRSurgeにはあった機能ですが、「電話とメールによる通知」機能を有効にすると、電話がかかってきた時、テキストメッセージ(SMS)と受けとった時に、バイブレーションで通知してくれます。

Fitbit系商品もそうですが、残念ながらメールやLINEの通知は対応されていませんので、テキストメッセージ(SMS)を利用していない人は、実質着信通知用しか使えません。

しかし、スマホを鞄やバッグの中に入れている方で、周りの音で着信音が聞こえず、電話を取り損ねた、という方や、ポケットに入れていても着信音やバイブレーションに気づかず、電話を取り損ねた、という経験は誰でもあると思いますので、この機能を使うと、着信を見逃すことは無くなりますね。

非活動時間が長いとアラートしてくれる機能

この機能はMisfit Rayで初めて搭載された機能で、体を動かしていない時間が長いとアラートしてくれる機能です。

Jawbone UP2/UP3/UP4には前からあった機能で、Fitbit Altaでも今回搭載された人気(?)の機能です。

気づけば、「仕事で3時間も席に座ったままだった」なんてよくある事ですので、このアラート機能を使って、定期的に席を立って、体を動かして、カロリーを消費しやすいカラダを保ちましょう。

Misfit Ray 非活動アラート機能

Misfitリンク

別アプリのMisfitリンクをインストールすると、スリータップでいろんなスマホの動作を操作する事ができる機能です。

LogitecのHarmonyリモコンやMisfitのBoltとIoT家電と連携させる事もできますし、単純にスマホの音楽プレーヤーの再生、一時停止、次曲、前曲ボタンを割り当てられたり、カメラの撮影ボタンを割り当てられたりします。

腕につけているMisfit Rayからスリータップするだけで何かを操作をできるというコンセプトはとても面白いので、ぜひもっと操作できる機能を拡張して欲しいと思います。

Misfit Ray リンク 写真撮影

Misfit Ray リンク ミュージック コントロール

また、Misfit Rayを落とした場合に、場所を特定してくれる機能もあります。Misfit RayはShineShine 2のように、活動量計部分が取り外しやすくはないので、落とす心配はありませんが、ShineShine 2をお持ちの方には便利な機能です。

Misfit Ray デバイス発見機能

バッテリーの持ち

マニュアルには6か月持つという事ですが、当然使い方によってはバッテリーの持ちは違ってきます。ちなみにShineShine 2は、毎日使っていると3~4か月で交換する必要がありました。

普段、Fitbit Charge HRJawbone UP3を身につけているので、久しぶりに充電しなくても良い活動量計をレビューをしていて感じましたが、割と充電が長持ちするJawbone UP3でも5~6日に一回充電しなければいけないので、全く充電しなくて良いというのはとても楽でした。

Misfit Ray 電池

結論

スポーツバンドモデルの定価がが$99.99(1万1千円相当)で、レザーバンドモデルが$119.99(1万3千円相当)なので、他の活動量計と比較すると割と安く購入できますので、機能よりファッション性重視で、健康のために、1日の活動量、歩数、睡眠時間を把握したいというライトユーザーにはぴったりだと思います。

また、バンドが交換式なので、服装や気分に合わせて交換できますし、オシャレも大事!という方や、飽き性の方にも良いと思います。

一週間に何回も充電しなくても良いという所も、ライトユーザーにはとても合っています。

Misfit Rayオフィシャル動画

購入をご検討の方へ

misfit ray ブレスレット

Amazon.co.jpで買う

Amazon.comで買う