MisfitスマートウォッチVapor 2レビュー〜Charge 3との比較アリ〜

Misfit初のAndroid Wear OSを搭載したスマートウォッチVaporの発売から約一年、さらに進化したVapor 2が発売されましたので、同時期に発売された業界トップのFitbitの最新商品のCharge 3とも比較しながらレビューしていきたいと思います。

Misfit Vapor 2 パッケージ

デザインと付け心地

今回購入したのは、見た目がレザーバンドで、シリコン素材のJet Black With Walnut Textured Sport Strapモデル。

つけ心地は、シリコン素材ですが、バンドが少し硬めなので、スポーツバンドより良くはありませんが、エクササイズ時や就寝時に付けていても、そこまで気になるという事はありません。

Misfit Vapor 2 Wear OS

先日発売されたWithings Steel HR Sportsと比べても、高級感があり、レザーバンドでも意外と、カジュアルファッションでもマッチしそうです。

Withings Steel HR Sports

Fitbit Charge 3 vs Misfit Vapor 2

Charge 2より、さらに軽く、腕への接地部分が丸みをおび、つけ心地が良くなったCharge 3とは比べるとさすがに重くたく、ずっしり感はあります。

Misfit Vapor 2 vs Fitbit Charge 3 Angle

Misfit Vapor 2 vs Fitbit Charge 3 Front

Misfit Vapor 2 vs Fitbit Charge 3 Side

アクティビティ管理機能

Vaporは、スマホにMisfitアプリをインストールし、VaporにプリインストールされたMisfit Activityアプリを使用してトラッキングをしていましたが、Vapor 2からはMisfitアプリは使用する必要はなくなり、Vapor 2にプリインストールされているGoogle Fitアプリを使用して、トラッキングするように変更されていました。

当然Wear OSがインストールされているのなら、自社開発のトラッキングアプリより、世界のGoogleが開発した優れたFitアプリを使用したほうが良いに決まっていますので、この変更は嬉しい変更でした。

トラッキングしたエクササイズの結果は、Vapor 2のGoogle Fitアプリからも確認できますし、スマホのWear OSアプリからも確認する事ができます。

Misfit Vapor 2 Google Fit Activity History

Misfit Vapor 2 Wear OS Google Fit Activity History

Misfit Vapor 2 Wear OS Google Fit Activity Weekly History

選択できるエクササイズの種類もGoogle Fitになり増え、ウインドサーフィン、ガーデニング、カーリング、バラグライダーといった超マイナーなエクササイズも選択オプションとしてありました。

心拍計はすべてのエクササイズで起動され、より正確な消費カロリーの計算ができるようになっています。

内蔵GPS機能

Vapor 2の目玉機能の一つです。

VaporはスマホのGPSを使用して、距離、経路、平均ペースといった情報をトラッキングしますが、Vapor 2はスマホがなくても、内蔵されているGPSでこれらの情報をトラッキングする事ができます。

GPSはジョギング、ウォーキング、ハイキング、サイクリングといった移動を伴うエクササイズのみに起動する仕様になっています。

一つ残念だったのが、Google FitアプリにはMisfitアプリやFitbitアプリのようにジョギングした経路を地図に表示してくれる機能がない事です。

Misfitアプリ経路地図

Misfit Vapor アクティビティ スタッツ

Fitbitアプリ経路地図

Misfit Vapor vs Fitbit Charge 2 アクティビティ情報

心拍計機能

Vaporは、Charge 2やCharge 3のように一日中、心拍数を計測する事はできませんでしたが、Vapor 2では、心拍数をバックグラウンドで計測するというオプションを有効にすれば一日中心拍数を計測できるようになりました。

Misfit Vapor2 Daily Heart Rate MonitoringJPG

アクティビティトラッキングをCharge 3と比較

Vapor 2Charge 3
ジョギング 1
消費カロリー382 kcal369 kcal
平均ペース6:50/km7:00/km
歩数70737057
平均心拍数176 bpm124 bpm
キックボクシング
消費カロリー614 kcal 326 kcal
歩数1047 1228
平均心拍数99 bpm 98 bpm
ジョギング
消費カロリー379 kcal 366 kcal
平均ペース6:15/km 6:26/km
歩数6586 6589
平均心拍数173 bpm 131 bpm
ウォーキング
消費カロリー298 kcal 496 kcal
平均ペース14:50/km 14:45/km
歩数8946 8962
平均心拍数92 bpm 81 bpm

Vapor 2は内蔵の、Charge 3はスマホのGPSをしていますので、平均ペースはほぼ同じで、加速度センターの品質に差がないのか、歩数もほぼ同じでしたが、平均心拍数はVapor 2が高く、結果消費カロリーも多く計算されているケースが多かったです。

マニュアルで手首から脈を測ると、Charge 3の方が正しい数値が出ていたので、心拍計に関してはCharge 3の方が精度が高いようです。

Misfit Vapor2 Activity Heart Rate Monitoring

音楽再生機能

VaporはMP3ファイルを内蔵ストレージ(4GB)に保存する事ができましたが、Vapor 2ではGoogle Play MusicアプリやSpotifyアプリを使って音楽再生をする方法が主流になっていました。

Misfit Vapor 2 Google Play Music

Play Musicを開くとこのようにダウンロードアイコンがありますので、これをクリックすると音楽が内蔵ストレージ(4GB)に保存され、Wifiに接続されてなくても、スマホがなくてもエクササイズ中に音楽を聞くことができます。

Misfit Vapor 2 Google Play Music Download

Misfit Vapor 2 Google Play Music Control

もちろんBluetoothイヤフォンをペアリングしないといけませんので、さっそくAirPodsにペアリング。まったく問題なくペアリングできました。

Misfit Vapor 2 AirPods Bluetooth Pairing

通知機能

Wear OSの標準機能である通知機能を使って、プッシュ通知に対応しているアプリならどれでもVapor 2で受け取れる事ができます。

このように通知を受け取りたいアプリを選択できます。

Misfit Vapor 2 Wear OS Notification Setup

Gmailの通知

Misfit Vapor 2 Gmail Notification

LINEとSlackの通知

Misfit Vapor 2 Line Notification

Google Pay(NFC)機能

この機能もVapor 2の目玉機能です。

Google Payを設定すると、Vapor 2をNFS対応のデバイスにかざすだけで、カードでの支払いができるという機能です。

設定はとても簡単で、Googleアカウントにすでにカード登録されていれば、そのカードを選択し、承認するだけで設定ができました。

Misfit Vapor 2 Google Play Setup

さっそく試してみました。「ピッ」となれば決済完了。カードを財布から取り出す必要がなく、簡単に決済ができました。

日本ではマクドナルドやイオンモール、少しずつ対応できる店舗が増えて来ましたが、まだまだ少ないので、日常生活で活用するのは難しいですね。

Misfit Vapor 2 Google Pay NFC

アラーム機能

アラーム機能もWear OSの標準機能で設定する事ができます。

Misfit Vapor 2 Alarm Setting

Wear OSその他の機能

地図アプリ、翻訳アプリ、Google Assistantなど、スマートウォッチで人気のアプリはなんでもPlay Storeからインストールできますので、フィットネストラッカーとして以外の使い方もでき、いろんなライフスタイルに合わせた活用ができます。

バッテリーの持ち

ぎりぎり1日持つといった感じです。アクティビティ計測アプリや、地図アプリなど、バッテリーを食うアプリを多用すると、夕方には電源節約モードの通知がでます。

Misfitのフィットネストラッカーの長所は充電をしなくて良い所だったのですが、Wear OSを採用し、多機能化していまうとここは妥協せざるを得ない部分なのかもしれません。

心拍計をバックグラウンドで動作させる設定にすると、一日持ちませんので、節電のためにオフにする必要があり、フィットネストラッカーとして一日の消費カロリーを正確に把握したい人にはちょっと不向きかもしれません。

まとめ

Vaporと同じ様にWear OSを採用した事により、Androidアプリが使えるようになり、多機能化されましたが、いままでのMisfitの長所であった独特のアクセサリー的オシャレを追求したデザインと充電不要の手軽さが損なわれたので、フィットネストラッカーの機能が搭載されたスマートウォッチとして購入する分には悪くないと思います。

Vaporは$199.99(約2万3千円)で、内蔵GPSとNFC搭載されたVapor 2が$249.99(約2万9千円)なので、日本で使う分には、NFCはほとんど使えないので、エクササイズの時にスマホを携帯したくない、という人以外は、6千円高いVapor 2はちょっとコスパが悪くオススメできません。

スマートウォッチが欲しいけど、フィットネストラッカーの機能も欲しい、という人はVapor、オシャレ性と手軽さならMisfit Ray、心拍計機能をフルに活用し、徹底したアクティビティ・睡眠管理で健康管理ならFitbitの最新商品のCharge3がオススメです。

購入をご検討の方へ

Misfit Vapor 2

Misfit Vapor 2

Amazon.comで買う

Misfit Vapor

Misfit Vapor Rose Tone

Amazon.co.jpで買う

Amazon.comで買う

Fitbit Charge 3

Fitbit Charge 3

Amazon.co.jpで買う

楽天で買う

Amazon.comで買う

Misfit Ray

misfit ray ブレスレット<

a href=”http://amzn.to/2zxqHTg” target=”_blank” rel=”noopener”>Amazon.co.jpで買う

Amazon.comで買う