ほんとは効果なし!?筋肉をつけて基礎代謝を高める方法

筋肉をつけて基礎代謝を高めるダイエット方法とは

一般的な言われているのは、

基礎代謝の22%の割合を占める骨格筋を、筋トレで増量する事により、何もしなくてもカロリーを消費してくれる基礎代謝を高め、太りにくい体を作る

という説です。

論理的には正しいのですが、私たちが普通に筋トレをして、筋肉をつけても、実は、大して基礎代謝を高めるための手伝いはしていないのです。

どれくらいの筋肉をつければどれくらい基礎代謝が上がるの?

筋肉“1kg”の増加で、基礎代謝は1日“13kcal”増加する
と言われています。また、筋肉の増加で他の内蔵などの負荷も大きくなるので、実際には“50kcal”程増加すると言われています。

では、1kgの筋肉をつけるためのに、どれだけ労力が必要かと言いますと、

本格的に筋トレをしているボディビルダーでも、増える筋肉は1年で多くても3キロ程と言われています。

とありましたので、私たちが週2~3回、プロテインも飲まず筋トレを続けても、1年間につけれる筋肉量はせいぜい1kg程度なので、期待できてる基礎代謝の増加は、1日50kcal程度にしかなりません

小さい茶碗一杯分のご飯のカロリーが160kcalなので、それにも満ちません。

*参考サイト

 筋肉をつけても、基礎代謝は低くなる!?

これは男性生徒さんの身体データをオムロンのカラダスキャン体脂肪計で計測したデータです。

この生徒さんは、3ヶ月の間、週に2~3回弊社のボクササイズクラスに通い、骨格筋率が44.4%から45.9%に増えました。平均よりかなり高い数値です。

オムロン カラダスキャン 骨格筋の違い

しかし、このように、基礎代謝が1547kcalから1466kcal、81kcal分減っています

オムロン カラダスキャン 基礎代謝の違い

理由は、体重が62.5kgから57.0kgと、5.5kg減ったからです。

オムロン カラダスキャン 体重の違い

このように、減量中は、筋トレしても、筋肉量が増える量より、カロリー消費を高くしている脂肪分が多く減る事で、結果的には、このように基礎代謝が低くなります

結論:ダイエット目的の筋トレは効果が低いのでやらない!

筋トレは、数あるエクササイズの中でも、単調で楽しくなく、強度を強くするほど、辛いエクササイズです。

筋トレはシェイプアップには非常に重要ですが、「筋肉をつけて、基礎代謝を向上して、楽に減量しよう・太りにくいカラダを作りましょう」という間違った諸説に惑わされず、減量を目的とするのなら、やはり有酸素運動が一番です。しっかりと、目的にあった正しい方法を選びましょう。

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