気にしないといけないのは体重じゃなくて体脂肪!

体脂肪が落ちてないとどうなるの?

すばり答えは、リバウドしやすくなってしまう、という事です。

ダイエットをすると、最初に減っていくのは、脂肪ではなく筋肉です。筋肉は消費カロリーが高いので、ダイエットをすると、体は少しでも、摂取した物を維持しようと、消費カロリーの高い組織の筋肉から減らすからです。

消費カロリーの高い筋肉が脂肪より減りすぎると、ただでさえ、減量により基礎代謝が落ているのに、さらに基礎代謝を大きく落としてしまいます

実際にオムロンの体組成計で計測した結果を見てみましょう。

オムロン カラダスキャン 体重の違い

オムロン カラダスキャン 基礎代謝の違い

62.5kgから57kgに5.5kg体重が落ち、基礎代謝が81kcal減っています

オムロン カラダスキャン 体脂肪率の違い

この方は体脂肪が11.8%から8.4%に減っており

オムロン カラダスキャン 骨格筋の違い

骨格筋率は44.4%から45.9%に上がっていますので、基礎代謝の低下が81kcalだけですが、体脂肪の減り幅が少ない場合は、おそらく基礎代謝は100kcal以上減っていたでしょう。

体脂肪が減ってない状態で、ダイエットが成功しても、基礎代謝の著しい低下で、体重維持が難しく、常に食べる量を制限しなければならず、少し気を抜くと、体重が増えてしまい、リバウドの原因となってしまいます。

体重が減っているのに、体脂肪が落ちていなければ要注意です。その場合は、筋トレが必要になってきます。

リバウンドなく、ダイエットを成功させたいのなら、体脂肪計は必須です。

体脂肪計の仕組みを知って、正確に体脂肪率を把握しよう

体脂肪率の把握はダイエットに非常に重要ですが、一般家庭用に購入できる体脂肪計は、仕組み上、体脂肪率を正確に計測できない場合があります。

家庭用体脂肪計は、生体電気インピーダンス法を使って体脂肪率を計測します。

生体電気インピーダンス法とは、からだに微弱な電流を流し、その際の電気の流れやすさ(電気抵抗値)を計測することで体組成を推定する方法です。

「脂肪はほとんど電気を流しませんが、筋肉などの電解質を多く含む組織は電気を流しやすい」という特性を利用します。

からだの中で電気を通す組織である筋肉組織は、その太さ(断面積)により電気の通りやすさ(電気抵抗値)が異なります。断面積が大きいほど電気抵抗値が低く、断面積が小さいほど電気抵抗値は高くなります。

電気を通して判明した電気抵抗値と、予め入力された身長から筋肉組織の長さを割り出し、太さと長さを組み合わせることで筋肉量を計算しています。

ここで割り出された筋肉量と測定した体重、予め入力された情報とたくさんの統計データから、どれだけの脂肪がからだについているのかを推定しています

という事は、運動の直後は、大量に汗をかき、体内の水分量が大きく減ってしまっているので、「電気が流れにくいから体脂肪が多い」と誤判定され、体脂肪率が高く表示されてしまいます。

きちんと、この仕組みを理解し、できるだけ正しい体脂肪率を計測するために、時間帯や状況を選んで計測する事が重要です。

測定にオススメの時間帯

下記はオムロンのウェブサイトに掲載されていたオススメ時間帯です。

オムロン 測定にオススメな時間帯

また、体重・体脂肪の計測は必ず毎日同じ時間にして下さい。同じオススメ時間帯でも、起床後と夕食前では、体脂肪率は1〜5%近く違います。起床後は、寝てる間に汗をかいてあるので、水分量が低いからです。

オススメ体脂肪計

最近は、電源は入れる必要もなく、ユーザーを選ぶ必要もなく、ただ乗るだけで、体重と体脂肪率を計測して、Wifi経由でウェブやアプリに記録してれる便利な体脂肪計があります。

体重と体脂肪を楽チン管理 Wifi体重計Fitbit AriaとWithingsをレビュー」でご紹介していますので、興味があるからはこちらをご覧下さい。

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