「ダイエット中なのに食べ過ぎたちゃた!」太らないように次の日にする事

1日の「どか食い」では太りません

ダイエット中は食べたくても食べれないという日頃のストレスが、何かの拍子に爆発したり、お酒を飲むと、ついつい気が緩んでどか食いをしてしまう事があります。

食べ過ぎ

そして次の日に体重計に乗ると、、、「2キロも太ってる!」っていう事がよくあります。

「せっかくここまで体重落としたのに、もう私ダメ」
「私のダイエットはいつも失敗ばかり」
「いままでの努力が水の泡になっちゃった」

と自分を責めたり、気落ちしちゃいますが、心配しないで下さい。

1日のどか食いでは絶対太りません。

なぜならカラダの脂肪貯蔵能力はごく小さく、脂肪としてカラダに付くまでに1~2週間かかると言われており、1日2日では脂肪にならないからです。

*一説には脂肪が体脂肪になるのは12時間以内とも言われていますが、筆者が調べたほとんどの研究結果は1~2週間というデータが多かったです。

じゃあ、なんで体重は増えてるの?

一般に食品の重量80%は水分で、残りの20%が栄養物と言われています。なので、単純計算すると、仮に体重が2kg増えていても、増えているのは体水分量の1.6kgなので、数日したら、体内の水分はおしっこ等で排出され、体重はある程度戻ります。

特にお酒をたくさん飲むと、アルコールの利尿作用により、カラダが水分不足になり、より水分を蓄えようとするので、水分による体重増加が大きいです。お酒を飲んだ次の日がよくむくむのはこれが理由です。

けっして、2kgの体脂肪が付いたわけではありません。

また、体内には肝臓と筋肉にグリコーゲンを貯蔵する事ができ、食べ過ぎた翌日は、一時的にこの貯蔵庫にグリコーゲンが蓄えられるているので、これも体重が増えている要因の1つです。

そもそもなんで食べ過ぎちゃうの?

答えは、食べても食べても満腹感が得られないからです。その秘密は血糖値にあります。

何も食べてないと、血糖値が下がり、空腹感を感じます。普通は、食べ物を摂取すると血糖値が上がり、満腹感が増してきて、お腹いっぱいになります。

しかし、一度に大量に食べると、血糖値が急激に上がります。そうすると体は血糖値を下げようとし、大量のインスリンを大量の分泌し、血糖は肝臓や筋肉や脂肪細胞に取り込まれます。

そうすると何が起きるかと言いますと、血液中の血糖値が下がり、満腹感を感じず、食べ続ける事ができるんです。

食べ過ぎを防止する3つの方法

1. ゆっくり食べる

これも秘密は血糖値にあります。

お腹が減っていても、ゆっくり食べる事で血糖値の上昇がゆるやかになり、だんだんお腹がいっぱいになってきますので、自然と食べ過ぎなくなります。って

お腹が減っている時は、いつもより早く食べてしまいますが、いつもより同じ量食べていても満腹感が得られず、ついついどか食いしてしまうのは、こういう理由があったのです。

なので、どれだけお腹が減っていても、絶対にゆっくり食べる事を心がけて下さい。

2. 炭水化物から先に食べる

おかずより先に、炭水化物を食べて下さい。それもゆっくりと。

血糖値をあげるグリコーゲンは、炭水化物から作られます。先に炭水化物を摂取する事により、血糖値が上がり、満腹感が増してきます。炭水化物を食べると、より満腹感が得られるのは、それが理由です。

3. 軽く食前に運動をする

お腹が減っている時に、ゆっくり食べろと言われても難しい物です。

そこで、少しでも空腹感を抑えるましょう。

空腹時に運動すると体内の血糖値が上がります。そうするとそれまで感じていた空腹感がある程度収まりますので、この方法を利用して、ゆっくり食べれるようにしましょう。

それでもたくさん飲んで食べちゃったら?

「どか食い」をしてしまったら、早めにリセットすればまったく心配ありません。

上記で説明したように、食べた物が脂肪になるまでには時間がかかりますので、その前に対策を取れば良いのです。

リセットの基本として覚えておく事は、食べたカロリー分だけ、翌日に引けば(またエクササイズで燃やせば)、収支は0になるので、リセットできるという事です。

要は、ビールを3杯(約450kcal分)摂取し過ぎたら、翌日450kcal分、朝ごはんか昼ごはんを抜くか、30~45分のランニングなどのエクササイズで消費すれば良いだけです。

このリセットをせず、ほっておくと貯蔵されたグリコーゲンが使われず、それが中性脂肪に変わり、最終的に体脂肪となり、これが太る原因になってしまいます。

*詳しくは、摂取カロリーと消費カロリーの関係がどう体重の増減に影響するかを説明した「どうやったら体重って減るの?ダイエット成功に必要な基本知識」でもご確認下さい。

他の方法としては、食物繊維が多い食品を摂取する事です。食物繊維は、腸での脂肪の吸収を抑える働きがあるからです。食物繊維が多い食品は、キャベツ・大根・玉ねぎ・ごぼう・オクラ等です。

また体内に残ったアルコールが脂肪に変わる前に、アルコールを分解しやすい枝豆や豆腐を食べたり、たくさんを水を飲み、アルコールの分解・排出を促進させる事もしましょう。